ワタシたち日本人の宝である“海の幸”に限りがあるってご存知ですか?
いきなりですが、ワタシたち日本人の食卓に欠かすことが出来ない海の幸に限りがあるってご存知ですか?最近では、ウナギやクロマグロが絶滅危惧種にしていされたとかのニュースが流れることも増えてきましたので、うすうす感じてはいても他人事と思っていませんか?いま世界的に取り組まれているのが水産資源を守る「水産物のエコラベル」という活動で、これに関しては海に囲まれた島国であるにもかかわらず日本はとっても遅れているのでありますと言いながらも、徐々にではありますがこのようなラベルが貼られた商品をスーパーでも見かけられるようになりましたこれこそが、いつまでも魚を食べ続けることができるように海洋の自然環境や水産資源を守って獲られた水産物に与えられる認証エコラベルなのですそして今日、そんな海のエコラベルの協会である『「MSC(Marine Stewardship Council、海洋管理協議会)」』の主催で行われたイベントへ参加して参りました英国フィッシュ&チップス協会よりUK No.1の味として表彰された『フィッシュ&チップス専門店 THE BAY』は、環境に配慮したMSC認証の魚にこだわりMSCのCoC認証を取得したレストランでもあるのですそんなお店のオーナーシェフであるカラム・リチャードソン氏が来日され、自らが調理実演したUK No.1のフィッシュ&チップスを試食させていただくことが出来ましたし、その実演の中で彼がこだわるいくつかのポイントも説明して下さり…2時間足らずではありましたが、とっても有意義な時間を過ごすことが出来ました「水産物のエコラベル」一般の消費者だけでなくワタシたち外食に関わる人間もこのことにこだわり、目先の集客のために安く売ることだけを考えるのではなく、大切な海の資源を後世にまで残す努力が必要ですね漁獲から流通、卸しと、トレサビリティがハッキリとしている食材を使うことで、お客さまからの信頼を得るお店造りにも役立ちそうですねhttps://www.wwf.or.jp/