めちゃかけラウンドハンガー

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• ゆうパック

  今日の夜、ヤフオクで購入したベースがゆうパックで届けられたらしいんだけど、仕事の関係で帰宅が遅くなってしまい、受け取ることができませんでした。「ゆうパック」ってあんまり利用していないので、ベースなんて送れるんだなあとちょっと感心。それと再配達の依頼もWebでできちゃうんだなあ、と。昔は不在通知に付いてたハガキに希望日を書いて出してたような気がします。さっそく明日の夜に受け取る手配をしておきました。

  2008.01.23

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• スラップ

  昔、「いらないから」という理由でやらなかったスラップを、最近は練習しているのだけど、なぜかジャズベやSterlingで弾けないフレーズもDiPintoのベースだと弾けてしまう。音はもちろん一番スラップ向きじゃない。弦間はあまり変わらないように見えるし、弦高もさして低いわけじゃない。違いといえばこのベースだけネックに角度が付いていて、フレットに対しての弦高は高くないんだけど、ボディと弦の間はかなり広くなっている。それが関係してるのかな。

  2008.01.21

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• またしても

  ヤフオクでウォッチリストに入れて様子を見ていた2本のベース。どちらも今日が終了日だったのですが、片方はどんどん高騰していき手の届かない値段に（といってもそれほど高くなったわけじゃなくて、こちらの予算が少なかっただけ）。もう1本はなかなか値段が上がらないので安心して見ていたら、終了15分くらい前から熾烈なバトルだったらしく、いつの間にかどんどん価格が上がっている。めんどくさかったので、これで買えなきゃもういいや、って値段で入札してあとは放置。結果、落札しちゃいました。ここ数ヶ月で何本ベース買ってるんだ…。orzでもあんまりスタンダードなものには興味がないので、これからはよっぽど変なベースが手ごろな価格で出てこないと入札はしないから大丈夫！と高をくくっています。

  2008.01.20

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  クリーニング完了

  昨日に引き続きSterlingのクリーニング作業。まずはペグ。全部バラバラにして部品を1つずつクレ556で洗浄。それからコンパウンドで磨き、またクレ556で洗浄。他の部品と接触するところにグリスを塗りつつ組み立てて、はみ出した余計なグリスをふき取る。それからまたクレ556を薄く塗り塗り。これでペグの清掃は完了。ヘッドにペグをセット。もうピカピカで気分がいいのなんの。その後ネックをボディにセットして新しい弦を張りました。いつもはD'Addarioだけど、今回はメーカーを合わせてERNIE BALLにしてみました。チューニングを合わせて試しに弾くときに、シールドのジャックがすごく汚れているのを発見。外側のプレートやネジは、ペグと同じくコンパウンドでピカピカに。内部は接点洗浄剤を綿棒につけて拭いてやりました。いやあ、ピカピカは気持ちいいですなあ。昨日きれいにしたピックアップもピカピカ。これだけ手間をかけてやると、やっと自分のものになったような気がします。あと楽器に名前をつけたくなる気持ちもなんとなくわかる気がします（つけないけど）。これからこいつもぶりぶり弾いてやることにします。

  2008.01.20

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  Sterlingクリーニング

  今日は午後からホームセンターに行って、ベースのクリーニングに必要な道具をあれこれ買ってきました。ついでに本屋とスーパーにも寄って帰宅。帰宅後はなんだか疲れてしまって爆睡。目が覚めてからベースの手入れを開始。まず弦をはずして、ボディからネックをはずして、ネックからペグをはずして…とバラバラにしていきます。この方が何かと作業しやすいので。それから途中夕食をはさみつつ、さっきまでいろんなヤスリやら、オイルやら、クロスやらを使ってネックを磨いていました。上が磨く前。下が磨いた後。頑張った甲斐あってフレットはピカピカ。ネックと指板の汚れはネックの塗装の薄いMusicManの楽器の宿命らしく、全く取れません。最近はレリック加工なんていうのもあるくらいだし、古色がついてるのもいいかもしれません。他にはボディとピックアップのポールピースを少しきれいにして、Dunlopのロックピンを取り付けました。明日はペグ等の金属パーツをガシガシ磨く予定です。

  2008.01.19

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  ヤフオクで入手

  初めてのヤフオクで買った品が届きました。前に「なんとなくいいかもしれない」って書いていたMusic ManのSterlingです。来年のボーナスもらったら考えようかなあ、なんて思っていたんですが、状態がよさそうに見えたのと価格につられて入札してしまいました。まず、ひととおりチェックしました。ネックは問題なし。ボディ等に大きな傷も見当たりません。新しい電池を入れてアンプにつなぎ音を出してみると、ガリが出る事もなく、図太い低音やバキバキの高音までちゃんと出ます。前所有者がかなり弾きこんだらしく、ネックや指板、金属パーツが汚れていますが、これくらいは磨いてやればどうにでもなりそうです。3ヶ月ほど前にきれいにしてやるまで自分のベースはもっとひどい状態で放置してあったので、それに比べれば全然なんてことないレベル。今度の休みを使ってリフレッシュしてやります。

  2008.01.17

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• UKメロディック

  今度はヤフオクでUKメロディックのCDを検索してみました。UKメロディックは一部で非常に人気があるのですが、それ以外の大部分には全然人気がないので名作と呼ばれる音源もほとんど廃盤になっています。Broccoliの1stとかH.D.Q.だとか当時買い逃してしまった音源もヤフオクだと見つかってしまいます。でも高いです。欲しいものはあるんだけど、開始価格が当時の価格の2～4倍にもなっていたので泣く泣く見送り。くるくる回って少しくらい安くならないかなあ、と期待しています。そういえば楽天にもオークションがあったっけ、と思って見てみましたがなんにもありませんでした。

  2008.01.16

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  ガラクタの中から

  片づけが苦手なもので、邪魔なものはとりあえずダンボールに突っ込んでおくクセがあるんですが、そんなダンボールの中からMoonのベース弦とシールドが出てきました。一体何年前に買ったのかもわかりません。最近見かけた記憶が無いし、Moonのサイトにも載っていなかったのでもう作っていないのかもしれません。特価のクセに3,500円もしています。5弦用だからでしょうか。昔はベースの弦って高かったイメージがあるんですが、それにしても普段はこんな高い弦を使ってなかった気がします。確認したところ、特にサビとかはなかったのでちゃんと使えるようです。ちなみに今Godinの5弦に張ってあるのは「頑固弦」とかいう近所のお店で一番安かった弦。シールドのほうはプラグが汚かったので、接点洗浄剤で拭いてやったらちゃんと使えるようになりました。ノイズもなく結構いい感じ。

  2008.01.15

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• ヤフオク続き

  出品者さんと連絡を取って、入金の手続きまで終了しました。あとはモノが届くのを待つだけ。ちょっと不安もあるけどすごく楽しみ。ヤフオクの連絡掲示板を見るついでに他の出品もあれこれ見ていると、なかなかよさげなベースを2本ほど発見してしまった。終了日がまだ先だったのでウォッチリストに入れて様子見。やばい。なんかハマりそうだ。

  2008.01.14

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• 初めてのヤフオク

  初めてヤフオクを利用しました。前からなんとなく購入を考えていたアレがたまたま安価で出ていたのを発見してしまったからです。しかも終了は今日。Yahoo!のIDって10年近く前に1回作ってそのままほったらかしだったので、さすがにもう消されてるよなあ、と思ったのですが、念のためにID検索をしてみたらちゃんと生きていました。すごいぞ、Yahoo!。でも、とっくにパスワードなんて忘れていたので、IDと生年月日を入力すると表示される本人確認の質問に答えて（数年前の自分はなんて難しい質問を設定しやがったんだろう。2,3回間違えてしまった）、パスワードを確認しログインできるようにしました。それからYahoo!ウォレットやらYahoo!プレミアムやらの設定をして、やっとオークションに入札できる状態に。そして先ほど入札が終わり、無事落札することが出来ました。無事に取引できるよう頑張ります。

  2008.01.12

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  マルチエフェクター

  エフェクターって今までろくに使ったことが無いし、何から買ったらいいのかもよくわかりませんでした。昔、ギターの友人は「まずはBOSSのオーバードライブ」と言っていましたが、足元に山吹色のアレが1つ転がってるベーシストなんて見たことがありません。ある日、どこやらのサイトで全く同じことを質問している人がいて「安いマルチエフェクターを買って使ってみて必要なのを買え」と言われていました。なるほど！と思ったので買いました。ZOOMのB1ってやつです。アダプタも付けてもらいました。【数量限定！9Vアダプターが付いて来る！】ZOOM マルチエフェクター　B1【1万円以上のお買い物で送料無料★】15日9：59まで全商品ポイント5倍【エンタメポイント0110】昨晩、寝る前にマニュアルを読み、仕事から帰ってきてさっそく使ってみました。今回はアンプを通さずヘッドフォンを使いました。操作は表示を読んで直感的にあちこち押したりつまみをひねったりするとまあまあなんとかなります。でもやっぱり細かいところはよくわからないのでマニュアルを見ながらやりました。1つずつエフェクトを試していくと今一使いどころがよくわからないのとか、面白いけど自分には要らないようなのが結構あります。というか、ほとんど要らない気がします。自分でも使えそうだと思ったのはコンプレッサーとアンプのモデリングくらい。このエフェクターの中には、あらかじめ効果を組み合わせていろんな音楽やアーティストの音を再現した「パッチ」ってのが40通り入っています。今度はそれを試してみると、さっき使い道がよくわからなかった効果について「ああ、こうやって使うのか！」なんて発見があったり、「なにこれ？やっぱ使えねえ！」なんてのもあったりします。個人的にはSlow Attackとかベースシンセ系とかの、音が遅れて出てくるやつが気持ち悪くて全くダメ。チューナーも付いてるし、リズムマシンも付いてるのでこれ1台あったらかなり楽しく練習できてしまいます。夕食前にちょっと試すつもりが、あっという間に2時間半たっちゃいました。

  2008.01.11

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  ストラップロック

  このあいだ試して具合の良かったDunlopのロックピンの追加分が届きました。そこでさっそくすべてのベースのストラップピンをこいつに交換しました。その後、ストラップのほうにもセット。ベース5本に対してストラップは6本あったので、1本だけセットできませんでした。ストラップ側の金具だけ、とか別売りしてないんでしょうかね。まあDunlopのロックピンは「デュアルデザイン」とかで金具のついていないストラップも使えるので問題ないんですが。ちなみに所有ストラップ。一番古いのは左から3番目の地味な布のやつ。その次にLiveLineのペーズリー柄。Godinの5弦ベースがラッカー塗装だったので、革のストラップが必要になって買ったのがVOXのやつ。ベース用には細い気がするんだけどこれしかなかったのでした。少し前にPIE-ZO用にとLiveLineのチェック柄を手に入れて、Levy'sのタータンチェックのとEyeLandの一つ目はついこのあいだ購入。歳をとるにつれて段々派手になっています。ああ、だから婆あになると白髪を紫や緑に染めたりするんだな。あと一緒にZoomのマルチエフェクターも届きました。まだ説明書も読んでいないので、そちらは明日遊ぶ予定です。

  2008.01.10

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  今日届いたCD

  "Vices" Dead Poetic初めて聞いたDead Poeticの前作は笑撃的でした。いわゆるScreamoってやつで、哀愁漂うメロディの途中で突然スクリームが入るんですが、それがメタルやハードコアとは全く違った文脈で吠えるので完全に意表を突かれました。スクリームが入るたびに思わず「ここで吠えるのかよ！」とCDプレイヤーに向かってツッコみながら聴いていたのを思い出します。それがだんだん癖になって好きなバンドのひとつになりました。このアルバムでは美しいメロディはそのままですが、スクリームは無くなっています。なんかちょっと物足りないです。Dead Poetic『The Finest』これは過去3枚のアルバムからの曲とレアトラックを納めたベストアルバム。ちゃんと吠えてます。"Out" 小谷美紗子eastern youthやbloodthirsty butchersとのつながりで聴いてみた。音楽性は全然違うんだけど、言葉の選び方に共通点があるのかなあ、と思いました。頭の中だけで作ったことばでもなく、妙に思い入れたっぷりで感情をあおろうとしてることばでもなく、もっと素直で冷静な言葉で綴られているように感じました。メロディラインも声質もいいですね。ピアノ・ドラム・ベースのトリオだからか、ベースもいろいろやってます。

  2008.01.09

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• デザイン

  ブログのタイトルあたりのデザインをいじってみました。タイトル画像を作ってそれに合わせてテキストや背景などの色の設定をしていくのは面倒だったので、元のデザインからあんまり離れないようにして、タイトル以外の設定はそのまま使いまわせるようにしました。すこしはそれっぽくなったかな。

  2008.01.08

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• 七草がゆ

  今日から新学期。だからといって特に何もなし。前に勤めていた学校は転出入が多く、長期休暇が明けたらてんやわんやだったのに、今勤めている学校は転出入なんてほとんどないし。家に帰って、今晩は七草がゆを作って食べました。おかゆに混ぜるだけのフリーズドライになってる七草を使いました。フリーズドライの七草は全体に緑色で「すずしろ」や「すずな」の根っこ部分は入っていないようだったので、大根をちょこっと足して、塩と薄口醤油で味をつけておしまい。まあそこそこおいしかったです。

  2008.01.07

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  ロックピンの取り付け

  「発送は年明け以降になります」ということだったので、安心して帰省前に発注しておいた品物がいくつかあったのですが、どうもお店が頑張ってしまったらしく年内発送されていました。久しぶりに家に帰ったら不在連絡票が山ほど入っていたので、配送業者に連絡して今日の午前中に受け取りました。届いたのは新しいベース用のストラップとJim Dunlopのストラップロックピン。ストラップの固定には今まで5円玉を愛用していたのですが、あれだとストラップがはずせないし、なにより貧乏臭く見えます。もういい歳なので、ちょっとは金をかけてやらねばなりません。なぜSchallerではなくDunlopにしたかというと、単に気に入ったストラップを売っているお店で売っていたのがDunlopだった（Schallerは品切れだった）というだけで深い理由はありません。さっそく取り付け作業に入ります。まずはストラップ側。商品紹介ではわりと簡単に付けられるみたいに書いてありますが、なかなかそうはいきません。機構的にはストラップをワッシャー2枚ではさんで、ロックピンを通して反対側をクリップで止めるだけの事です。しかし今回購入したストラップは穴が開いてる部分の皮革が分厚くて、穴自体も小さかったので、まずロックピンがなかなか穴に通りません。やっとのことで通しても穴の周囲の皮革部分が盛り上がってしまい、ワッシャーとクリップをかますことが出来ません。困った挙句、こんな風にしました。ストラップの穴のスリット部分の余分な皮革を切って涙形にします。切り取りには爪切りを使いました。これだと余計な皮が盛り上がってしまう事もなく、ワッシャーとクリップの取り付けがなんとか可能になります。穴の下側部分には手を入れていませんし、分厚い皮革をぐいぐい押し込んで無理矢理クリップをかましてあるので、ベースの荷重はストラップの穴ではなく、ワッシャーで挟んだ部分全体にかかると思われるので強度的にも問題は無いはずです。そんな感じでストラップ側の取り付けは終了。次はベース側にストラップピンを取り付けます。左がDiPintoのベースにもともと付いていたもの。右側がこれから取り付けるもの。比較すると今回取り付けるものの方が大きく、取り付け用のネジも微妙に太く長くなっています。ネジ穴を埋めたりという作業もなく、さほど問題なく終了。ストラップを取り付けてみた図。ストラップはLevy'sのもの。なかなか派手で微妙に下品な取り合わせになっています。ロックピンをストラップボタンに差し込むだけなのでちょっと怖かったのですが、思ったよりしっかりロックしています。着脱はボタンを押すだけで楽ちんです。ロック用の部品を取り付けていない普通のストラップも使えます。気に入ったので家にあるベースとストラップは全部Dunlopのロックピンに統一しようと思います。

  2008.01.05

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  今年のベストアルバム10

  昨日は結局、新しく届いたベースをいじったり、ブログをいじったりしてて大掃除もせず、年賀状も書けずで終わっちゃいました。例年、大晦日に帰省することになっていたのですが、今年は1日早くなってしまったのであと数時間で家を出なくてはなりません。朝からなんとか洗濯と掃除を少ししました。これから台所を掃除する予定です。これが今年最後の日記になる予定なので、今年発売になったアルバムのベストテンなぞを書いておきます。順位はわりと適当です。1."Sticks Up Girls" Duncan's DivasSNUFFのダンカンの新しいプロジェクト。カバーのセンスが光る。2."The Meanest Times" Dropkick Murphysアイリッシュ風味のシンガロングパンク。今回のこのアルバムも良かった。3."God Bless The Whores Of Rochester" Singing Loins詳しい事は全然知らないんだけど、アコースティックなアイリッシュバンド。4."The Leif Ericsson" The Leif EricssonUKメロディック。LeatherfaceやHooton 3 Carの系列。エモーショナル。5."Weekend" Beyonds再結成Beyondsのアルバム。旧Beyondsとはまた違った良さがあってなかなか。6."Agony" The Tossersアイリッシュパンク。このヴァイオリンはいいなあ。7."地球の裏から風が吹く" eastern youtheastern youthも長い事聴いてるなあ。シングルカットされた「沸点36℃」がよい。8."Bleak Unison" ChillertonUKメロディックバンド。荒削りでハモらないユニゾンコーラス（？）がツボ。9."ギタリストを殺さないで" bloodthirsty butchersbloodthirsty butchersのアルバムはいつも聴いた瞬間「何これ？」って思うんだけど、聴けば聴くほど味が出てくる。10."Street Poetry" Hanoi Rocks再結成後のアルバムの中では一番良かったように思う。まあHanoiだから大抵の事は許すけど。選外'split' Atomic Garden / Ipanema"Nunchaku Archives～もうふぶかない～" ヌンチャクこんなとこですかね。

  2007.12.30

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  やっと届いた

  先日購入したベースが先ほど到着しました。今朝、福山通運のサイトで状況を確認したら、まだ「配達店に到着しました」のままだったので、これは電話で催促しなくちゃだめなんだろうかと思っていたところにむこうから「今から行きます」と電話がありました。持ってきたのは女の人で、さすがに横柄な態度をとられる事もなく、中身も無事でした。ただ遅かっただけです。いやあ、よかった、よかった。それで届いたのがこれ。なんとFoderaの箱に入って来ました。中身は全然違います。Foderaを買うお金で5本以上買えてしまうベースです。取り扱ってるのがたまたまFoderaの正規輸入代理店でもあるそうです。中身はこれ。DiPintoのBelvedere Deluxe Bass。形はクラシックな感じですが、ピカピカのキラキラでインレイも星。カッタウェイ部分のとんがり具合とか、ホールの形がビザールっぽくていい感じ。さっそく少し弾いてみたんですが、意外とまともです。わりと柔らかめで、とんがった部分のない素直な音。もう大掃除する気がなくなっちゃうほどには良い音です。

  2007.12.29

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• どうなってるの福山通運？

  昨日「発送しました」というメールが届いていた2つの荷物が届きました。1つは佐川、もう1つがヤマト。しかし、なぜ昨日の朝には最寄の支店に届いていたはずの福山通運が来ないんだ？かなり不安。年内には届くんだろうか？無事に着くんだろうか？

  2007.12.28

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• 運送会社

  ベースがまだ届かない。いまだに配達状況は「配達店に到着しました」のまま。配達に出かけた様子もない。データの入力が遅れているだけって事も考えられるけど。初めて利用するので全然知らなかったんだけど、調べてみたらこのF山通運という会社はかなり評判が悪い。他の業者に比べて料金が安いとか、他が運んでくれないようなものまで運んでくれるとかの良い点もあるらしいんだけど、配達については年末年始に限らず常に遅く、時刻指定しても守ってもらえないとか、再配達もなかなかやってもらえないとか、中身が壊れてたとか、態度が横柄だとか、その他いろいろありとあらゆる苦情がいろいろなサイトに存在している。大丈夫なんだろうか？

  2007.12.28

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• 届かない

  ベースが届きません。お店が知らせてくれた伝票番号で配達状況を確認すると、今朝ちゃんと最寄の配達所に届いています。それ以降の動きが全くありません。置きっ放しになっているようです。あと荷物の重さが「32kg」になっています。ベース1本 + ソフトケース +梱包材で、32kgもあるわけがありません。そんな重たいベースを使ってたら首が折れます。なにかの勘違いでしょう。やっぱり運送屋さんも年末は忙しいんでしょうかねえ。

  2007.12.27

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  Newベース

  ウチにはサンタさんが来ませんでした。その代わり全く当てにしていなかった臨時収入があったので、せいぜい無駄づかいしてやろうと思いました。せっかくだからベースを買っちゃえ、と。前々から「一生モノのいいベース」が欲しいなあと思っていて、いろいろ探しているんですが、どうもしっくり来るものがありません。昔、欲しかった RickenbackerやStingRayはネックが太いというか広いというか、とにかく自分には弾きづらくてダメ。今、なんとなくいいかもしれないと思っているのはStingRayより一回り小さく、ネックも細いらしいSterling。でも今のところ店頭でみた事が無いので、どこかで見かけて試奏できたら改めて考えよう、と。なんたって「一生モノ」だから慎重に選びたいし。ということで「一生モノ」はまた今度ということにして、今回は「見た目重視のかっこいいベース」を狙います。気になっていたのはGretchの Electrotone BassとDuesenbergのStar Bass。グレッチベース GRETSCH G6073 Electrotone Bass, TV Jones Pickups【送料無料★】Duesenberg DBB Series "Star Bass" (BL)ホロウやセミホロウのベースは持っていないし、弾いた事もないので興味があるんですが、ショートスケールってのがちょっと引っかかる。近所の楽器屋にはロングスケール用とPIE-ZOの弦しかないので、弦交換が面倒だなあ、と。いちいち遠くまで出かけて買ってくるか取り寄せるかしなくちゃならないし。あと値段が高い。「カッコいい」ってだけで買うにはちょっと抵抗のある値段。他にはビザール系。COOLなデザインベース！EastWood EEB1これはロングスケールだし、デザインもなかなか。お値段もそこそこ。ソリッドだけどfホールは開いてるし。でもヘッドの形がちょっと不安。壊れやすそうに見えるけど大丈夫なのかな？あちこち探していたら、両方のいいとこどりみたいなベースを見つけました。一応セミホロウでクラシックでもあり、ビザール的でもある、そんなベース。お値段もお手ごろ。昨日のうちにサクッとお店に在庫確認のメールをしたら今日返事が来たので、昼休みにお金を振り込んじゃいました。その後すぐに配送の手配もしていただけたので、たぶん明日届きます。楽しみです。

  2007.12.26

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  クリスマス・イブ

  このあいだ「トールペインティング」ってのをやる機会があって、その時に描いたサンタクロース。絵の具も下絵も講師さんが用意してくれてたもの。ヘタクソなのは初心者のクセに見本をろくに見ないで描いていたから。フレームは台所にあったオリーブオイルとギターメンテナンス用のレモンオイルを混ぜたものを塗って乾かしました。ちょっと磨き方が足りないので、つやが出てないんですがオイルフィニッシュのつもり。

  2007.12.24

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• 我が家の楽器たち

  我が家の楽器についてフリーページのほうにまとめました。最初っからこうすりゃあよかった。

  2007.12.23

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  ユンケル

  今日は医薬品を買いに行ってきました。職場の福利厚生の一環としてカフェテリアプランというのがあって、医療関係とかレジャーやら趣味やらの領収書を持っていくと一定額の補助が受けられるんですが、ここのところむやみに健康なのでどうしても医療関係の1万円分のポイントが使えません。ちょうど胃薬と頭痛薬が切れたので、これは補充するとして残りはどうしよう、と考えて思いついたのが「すっげえ高いユンケルを買う！」でした。この手のドリンク剤を飲む習慣はないのですが、せっかく1万円分医薬品が買えるんだから、普通なら絶対に買わないようなド高いやつを試してやろう、と。きっともう、すんごいことになるにちがいない！と。調べてみると今一番高いのはユンケルの王様　ユンケルスター 50mlというやつです。ヤクルトより少ないくせに定価4,078円もします。ユンケルのサイトでみると「過労寸前タイプ」に分類されています。過労で倒れる寸前でもこいつを飲めばむくむくと復活できるのでしょう。なんだかゾンビパウダーみたいです。ということで、一番近くのちょっと大き目のドラッグストアに行きました。まず胃薬と頭痛薬をかごに入れて、ドリンク剤コーナーへ。…しばらく探しましたが「ユンケルスター」はありません。かといって他の店にいくのも面倒なのでここは妥協。「ユンケルファンティー」2本と「ユンケル黄帝L40DCF」の試供品が入ってるパックがあったのでそれを買う事にしました。ファンティーはさっきの一覧だとに3番目になります。ゾンビパウダーとはいかないまでもイタコの口寄せくらいには現世復帰できそうです。まだ1万円に届かなかったので、「ユンケルじゃなくていいから、この店で一番高いドリンク剤を買ってやろう！」と路線を変更して買ったのがこれ。【大正製薬】ゼナキング 50ml…今日行った店では一番高かったんですが、今調べてみるとそんなに高くありません。つか「ユンケルファンティー」がかなり安くなってたのに「ゼナキング」はほぼ定価でした。なんか損した気分。家に帰って昼食をとったあと爆睡して20:00ごろに起きたので、今日は飲む機会を逸してしまいました。まあ、そのうち飲みます。

  2007.12.22

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  ベースいじりとNewアンプ

  前からちまちま進めている「YAMAHA RBXをきれいにしよう計画」ですが、結局ピックアップを固定するネジが見つからなかったのでお取り寄せしました。FenderのPB・JB用のネジなのでそんなに珍しいものじゃないはずなんですが、田舎の楽器屋には置いていなかったのでした。それが今日届いたのでさっそくネジを交換。弦を張って、弦高を決めてからオクターブ調整をしました。あとはストラップピンをロック式のにしちゃおうかと思っています。さて、次はベースアンプ。先日、練習用にと購入したORANGEのCR35Bが本日到着しました。…でも本当は昨日、職場の忘年会に行っている間に運送業者が来てたらしく、家に帰ったら不在連絡票が入っていました。業者さん、ごめんなさい。でかいです。重いです。100WのPetersonとあまり変わりません。昨日はこんな大きくて重たいのをアパートの3Fまで（エレベーターなし）運び上げたにもかかわらず、不在で持ち帰る羽目になったんだなあ、とまた改めて罪悪感を覚えてしまいます。ごめんなさい。せっかくなのでPetersonとCR35Bを鳴らして比べてみました。Petersonの方は随分クリーンな音がします。わりと高音がヌケる感じです。スラップとかやったらはまりそうな音です。CR35Bのほうは低音がずんずん出ます。軽い歪みもかかってロック向きな音がします。ルートをゴリゴリ弾くだけでもいい感じ。もう少し使って気がついた事があればまた書きます。

  2007.12.21

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  アンプのキャビネットを開けてみる

  アンプのノイズについて、原因の疑いがある内部電源の電解コンデンサーとやらを見ておこうとPetersonのキャビネットを開けてみることにしました。このあたりのネジを全部はずすと中が覗けます。電源が繋がっているのはこのあたり。…で、どれが原因なの？電解コンデンサーだけでも5つありました。液漏れしてる、とかだったらわかりますが、見てわかる異常はどのコンデンサーにもありません。困ったな、こりゃ。

  2007.12.18

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  アンプからノイズ

  最近、アンプから出ている「ぶーん」というノイズが気になって仕方がありません。以前もこんな音がしていたような気はしますが、こんなにひどくはなかったように思います。症状は・アンプの電源を入れると「ぶーん」・ボリュームゼロでも「ぶーん」・ベースが繋がっていなくても「ぶーん」・蛍光灯を消しても「ぶーん」・どこへ移動させても「ぶーん」ということで何かのノイズを拾っているわけではなく、こいつ自体のノイズのようです。いろいろ調べてたら、どうも内部電源が原因ではないか、という事でした。前にも書きましたが、このアンプはメーカーが潰れてるのでサポートはありません。DC電源の電解コンデンサーを換えれば治るかもしれない、という事なので暇をみて挑戦しようと思います。ということで唯一のベースアンプの調子が悪いので、新しく練習用のアンプを買う事にしました。今度のアンプは自宅以外で使う予定がないので、そんなに出力が大きくなくていいし、持ち運ばないから重さもさほど気にしなくていい。ある程度ちゃんと音が出て、それなりの値段のもの。あとは部屋に置くのに黒とかシルバーの無骨なやつはちょっとイヤなので、今使ってるPetersonみたいな家具調のとか、ヴィンテージっぽいのとか、とにかく柔らかい感じのがいいなあ、と。あ、柔らかいと言っても、あのもこもこしたカーペットが貼ってあるアンプはパス。しかしベースアンプって、なんかごついのばっかりですね。カッコいいアンプは大体ギターアンプで、ベースアンプと来たらどいつもこいつも黒くてごついとか、シルバーでごついとか、カーペットが貼ってあるとかばっかり。で、結局これにしました。ORANGE/オレンジ Crush35B（CR35B） ベースアンプもう少し考えてから買うつもりでしたが、そこのショップではラスト1台だったので、負けてたまるかと（誰に？）ついポチッと押してしまいました。このアンプ、出力は35Wなんだけど寸法はPetersonより一回りくらい大きいです。重さはちょこっと軽いくらい。機能はすごくシンプルで僕のような素人にはツマミの数が少ないのがうれしいです。PetersonのコンプレッサーとATTACKとMID-CUTの3つの機能だけでもいっぱいいっぱいなので、エフェクターが何種類も付いてたり、アンプ・モデルの切り替えができるような高機能のベースアンプは使いこなせない自信があります。届いたら使ってみて、また感想なりを書きたいと思います。

  2007.12.17

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  我が家の楽器　その6

  FERNANDES / PIE-ZOFL/3SB5弦ベースを買ってしばらくすると、演奏の機会がなくてモチベーションが下がったとか、仕事が忙しくなったとか、単にめんどくさいとか、その他もろもろの理由でベースに触る事がほとんどなくなりました。それが今年また演奏する機会が出来てしまい、今までサボった分、必死で練習することになりました。1ヶ月の特訓の甲斐なく本番は散々。またこんな機会があるかもしれないので今も練習を継続しています。そんなときに楽天のサイトで見つけてしまったのがこのベース。フレットレスです。高校生の頃、メタル少年だった僕が「ギターを買ってインギーみたいな速弾きギタリストになろう」なんて考えることなく、ベースを弾きたいと思うようになったのは、DOOMというバンドに出会ったからです。フレットレスベース特有のぬめーっとした音で独特のフレーズを弾いていて、曲によってはタッピングまでしちゃうのを聞いて「ベースってカッコいい！」と本気で思いました。僕にとってフレットレスベースといえばジャコ・パストリアスではなく、DOOMの諸田コウなのであります。あまりにすごい演奏だったのでこれっぽっちも真似しようとは思わなかったんですが、フレットレスベースだけは使ってみたいなあと常々思っていました。でもフレッテッドだってろくに弾けないし、自分の小さな手では正確なポジショニングが難しそうだったので楽器屋で眺めるだけでした。話は変わって、大学生の頃にはZO-3が発売されます。こういうおもちゃっぽいデザインのものは大好きなので1本買っちゃおうかとも思ったんですが、普通のギターが買えるくらいの値段だったのでやめました。今回、このPIE-ZOを買ってしまったのは前から気になっていたZO-3と、おなじく気になっていたフレットレスベースの合わせ技だったからです。ショートスケールだから指もちゃんと届くし、フレットレスでも弾けるんじゃないかという考えもありました。　【送料無料】Fernandes アンプ内蔵エレキベース（3トーンサンバースト）　PIEZOFL3SB PIE-ZOFL3SB家に届いてからはほぼ毎日弾いています。ボディが小柄で邪魔にならないので、こいつを抱えてぶよーんとスライドしながらウェブをチェックしたりしてます。これはかなり楽しいです。正しいピッチで練習できるようにこんなチューナーも買いました。【セイコー製クリップチューナー＆メトロノーム ◆ 税込・送料無料 ◆】SEIKO STMX-1 クリップチューナーヘッド表テンションバーが付いてます。弦はボディ裏から通すタイプでここでもテンションを稼いでいます。ヘッド裏MADE IN CHINAのステッカーが貼ってあります。つぶらな瞳問題はまだまだ練習が足りてないので、正確なピッチで演奏できないことです。1人で弾いてる分には楽しいですが、CDなんかに合わせようとすると結構凹みます。

  2007.12.15

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  今日届いたCD

  今日届いたCDを軽くレビュー。"Sticks Up Girls" Duncan's DivasSnuffのダンカンの新しいプロジェクト。'Divas'の名のとおり、全曲女性アーティストのカバー。SnuffでもBilly No Matesでもそうだけど、カバーのセンスがいい。ザ・ピーナッツ、中島みゆき、松田聖子、大塚愛、Kylie Minogue、Britney Spears、t.A.T.u.と脈絡のない選曲なのに、どれもダンカンらしい曲になっちゃう。おすすめ。"Smitten (The Complete Recordings 1993-1999)" Skimmer"Static (The Complete Recordings 1994-1998)" Chopper"Everything (The Complete Recordings 1997-2000)" Servo"Two Weeks (The Complete Recordings 1994-1999)" Chrocodile GodCRACKLE!からリリースされたUK Melodicバンドの全曲集4タイトル。過去の作品はほとんど廃盤になってるようなので貴重。"WEEKEND" BEYONDS再結成したBEYONDSのアルバム。最初の曲があぶらだこみたいでどうなっちゃうのかと思ったけど、2曲目以降は聞きなれた感じになるので安心。以前のBEYONDSっぽい部分があったりfOULっぽい部分があったりするんだけど、それらが一体になったのが今のBEYONDSの音なんだなあ、と。"Short Wave" THE　PLAYMATESパワーポップってやっぱりいいですね。

  2007.12.14

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  我が家の楽器　その5

  Godin / BG-5Bladeのトレモロ付きジャズベを使い続けて数年。またスプリングが抜けやしないかとビクビクしながら弾いていたのですが、10年前にまた少しお金に余裕ができたので、新しいベースを買う事にしました。今度は絶対にトレモロユニットの付いてないやつ（←付いてる方が少ない）がいいなあ。ああ、そうだ。どうせなら一生もののカッコいいやつ、リッケンバッカーとか、スティングレイとかがいいなあ。いくらするか知らないけど…などと考えながら、とりあえず楽器屋に行く事にしました。店に入って数分で現実を思い知らされます。リッケンバッカーもスティングレイも軽く予算オーバー。まあせっかく来たのでちょこっと気になってた多弦ベースでも眺めて帰ろうか、と思いぼけーっと見てたら店員さんにちょっと弾いてみないか、と声をかけられました。いやあ、5弦ベースって興味はあるんだけど、手がちっちゃくてムリじゃないかなあ、なんて言ってたらこのベースを持ってきてくれました。で、実際弾いてみると、弦間が狭いのとネックが薄いのとで手が小さい自分でも思ったより無理なく弾けました。見た感じもなかなか渋くていい感じですし、予算内で買える（定価215,000円だったのを10万円近く引いてもらった）し、なんと言ってもトレモロユニットが付いていないベースを入手するのが急務だったので購入してしまいました。5弦が必要だったか、といわれると正直全く必要なかったんですが。Godinってエレアコで有名なメーカーですね。こんなソリッドのベースを作ってるなんて全然知りませんでした。ピックアップはEMG製。最近のモデルにはオリジナルのPUが付いてるみたいです（参考）。ジョイントはこんな感じ。さて、この5弦ベースですが買って1年ほどで練習中にストラップピンがすっぽ抜けました。危なく落っことしてしまうところでした。ネジ穴がぐずぐずになっていたので、ホームセンターで買ってきたウッドパテをつめて再度ストラップピンを固定してあります。今のところ大丈夫ですが、このベースもいつまたストラップピンが抜けるかと冷や冷やしながら使っています。

  2007.12.13

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• 今日見た夢

  今朝見た夢の話。友人と温泉旅行。他のみんなは1台の車に乗り合わせてるのに、僕だけなぜか自分の車で旅館へ向かっている。旅館について駐車場に車を入れる。いつもの事だけど車庫入れがヘタクソで車が斜めになってしまう。あんまり斜めなのもみっともないので、ちょっと車を前進させ、バックで入れなおそうとしたところに強い衝撃が。ワンボックスがぶつかってきたのだった。どうも僕が車を前進させたのを見て、駐車場から出ていくところだと早とちりしたらしく、僕の車が駐車スペースから完全に出たわけでもないのに、勢いよくバックして車を停めようとしたらしい。僕の車はぶつかってきたワンボックスと後ろにとめてあった車との間でサンドイッチになり、右前方がぐちゃぐちゃ。幸い左側は無事だったので、左側のドアを開けて外へ出た。ワンボックスから降りてきたのは若い女の子2人。さんざんに「出ようとしたくせにバックしてきたあんたが悪い」を繰り返す。なぜか保険会社の人が呼びもしないのにすぐにやってきたのにくわえ、どこから話を聞いてどうやってここまで来たのか母親までがこの温泉地にやってきて、3人でとにかく「すみません」と頭を下げまくる。この事故を担当する事になった警察官に「まあ、こんなこともあるよ」みたいに励まされる始末。帰りの車の中（友人に乗せてもらった）で「ああ、ひどい目にあったなあ」と…思っているところで目が覚めました。目覚ましをみるといつもより1時間以上寝過ごしています。すぐに着替えて職場に向かいました（ギリギリ間に合ったけど）。職場へ向かう車の中で「よく考えたら、あれ絶対に向こうが悪いよなあ。なんでこっちが謝んなきゃならないんだ？ちっくしょう」とちょっとムカつきました。夢の中の出来事に腹を立てても仕方ないんですが。

  2007.12.12

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  我が家の楽器　番外編

  B.C.Rich / BC-010このあいだ押入れをゴソゴソしてたら出てきたギターアンプです。見つけたときは「何これ？なんでこんなものがあるの？」とかなりびっくりしましたが、断片的ながら記憶がよみがえってきました。どこだったか覚えてないんですが、たまたま入った楽器店がちょうど閉店セールをやっていました。「閉店のため売り尽くし」なんだから考えられないくらい安くなってるはずだ！こんなときに何も買わないで帰るのは負け犬以外の何者でもない！絶対何かを安値で買って得してやる！とか、すごくダメな事を考えていた気がします。でも結局特に欲しいものもなくて、それでも何か買わなきゃってことでレジのすぐ近くに段ボール箱に入ったまま山積みになっていたこのアンプを買って帰ったような気がします。1,980円だったか2,980円だったかこのへんの記憶は曖昧。3,000円は超えていなかったと思います。購入後、持ち運びしやすいようにダンボールの上から荷造り用の紐をかけて、プラスチック製の取っ手をつけてくれた、というどうでもいいような記憶だけ鮮明に残っています。1度、エレアコを繋いでゲインを思いっきりあげて、歪ませて遊んだのを思い出しましたが、それ以外に使った記憶は全くありません。大体、エレアコなんてアンプ通さなくったって十分うるさいし。ということで、ほぼ未使用です。

  2007.12.10

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  我が家の楽器　その4

  Peterson / Bass Ace 100ベースアンプです。これを買ったのはBladeのジャズベを買った数ヵ月後、中学校の体育館で演奏する事になったときです。学校の先生からは「ベースアンプはあるし、生徒たちもそれで演ってるから大丈夫」って聞いてたんだけど、練習してるのを見に行ったら30WくらいのFenderのベースアンプをフルテンで使ってました。これはちょっと…実はこの時点までアンプを持っていませんでした。スタジオに行けばアンプは置いてあるし、家での練習は近所迷惑…というより家族が嫌がるので生音でしかできないし…ということで練習用のしょぼいアンプすら持っていなかったのでした。このときには1人暮らしを始めていたので、文句を言う人は（音量にさえ気をつけていれば）いないはずです。さっそくベースアンプを買いに行きました。お店で事情を話し「練習はもちろん、ちょっとしたライブにも使えて、持ち運びができる軽めのアンプ」ということで勧められたのがこのアンプです。あんまり覚えてないんですが15万円～16万円で買った気がします。就職して初めてのボーナスがこのアンプになりました。大きさはこのくらい。重さはさっき計ったら14.8kgでした。出力は100W。小ぶりのクセに結構出ます。自宅練習用としてはちょっと大きすぎますが、ヘッドホン出力もあるのでその点は問題なし。パネル入出力部使った事のないフットスイッチこのアンプが初めてのアンプなので、他に比べてどうとはいえないんですが、もうこの家具調木製キャビネットだけですべて許してしまいます。なんだか音も温かみを帯びて聞こえる気がします（たぶん気のせい）。問題はこのアンプを作ったイギリスのPetersonという会社がとっくに潰れちゃってる事です。今のところなにも不具合はないのですが、もし故障したら修理できるのかどうかもわかりません。大事に使っていきたいと思います。

  2007.12.08

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  我が家の楽器　その3

  Blade / JB （型番不明）これが2本目のベース。BladeのJBタイプです。…いきなり突っ込みどころ全開ですが、ちょっと置いといて話を進めます。これを買ったのは社会人になってから。それまでずっと前に紹介したYAMAHAのベースを使っていたんですが、だんだん音に不満が出てきたからです。下手糞のクセに生意気なんですが、YAMAHAのあのベースだと低音がちょっとちがうな、と。低いんだけど1本芯の通ったような硬い感じの音が好みだったんですが、どんなに頑張っても、セッティングを変えてもそんな音が一向に出ない。いろいろ考えた結果、これはミディアム・スケールのベースの宿命に違いない、ロングスケールのベースならテンションも高いから、もっと芯のある音になるに違いない、という結論に達しました。そして楽器屋で「ロング・スケールのベースが欲しい」って言って買ったのがこれ。お店で弾かせてもらって、思っていた音が出たもんだからうれしくて買っちゃいました。定価はもっと高かったらしいんですが、値引きで8万円ちょっとでした。Bladeなんてメーカーは知らなかったのですが、実際に作っているのはTUNEだと言っていました。「ああ、だからジャズベのクセにこんなんなのか」と妙に納得しました。ちなみにソフトケースもTUNEのものでした。違和感ありまくりのトレモロ・ユニットはスプリング8本で固定してあります。買って帰ったあと、弾くたびに意味もなくアーミングして遊んでいたら、ある日、スプリングがネジごとすっぽ抜けてしまいました。バネの張力が強すぎて自分ではどうにもならなかったので、2週間ほどで買ったお店に修理に出す破目になっちゃいました。退院したときは店員さんに「なんでベースなのにアーム付いてるんですかね？」なんて言われました。そんなベースを売ったのはこの店だろうに。「いや、ほんと。なんでですかねえ。ベースなのにねえ。」なんて答えましたが、これもよく考えたら、アーミングしまくって壊した奴の言うセリフじゃないなあ、と。わかんないなら壊すまで使うなよ。それ以来、アームは押入れの奥深く封印されました。たまに人前で弾くときはウケ狙いでつけてますが、絶対に使いません。今も一番弾きやすくて音がいいので、これをメインで使っています。内心、またスプリングが抜けるんじゃないかと冷や冷やしてるんですが。

  2007.12.06

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  ベース再修業中

  ここ数年、全く楽器に触っていなかったため、もともとの「ヘタクソ」レベルから「弾けない」というレベルにまで落ちていたので、2ヶ月ほど前からちまちま練習しています。今日はこんなのを買ってきて練習しました。ラクラク上達！究極のベース練習DVD 初心者篇最初のうちは楽勝。弦の張り替え方だって知ってるし、ハーモニクス使ったチューニングだってできるし、薬指も小指もなんとか動くし、ドレミも弾けるぞ。DVDを見ながら「やっぱり『初心者編』じゃなくて中級者向けくらいで始めた方がよかったかなあ。曲がりなりにも経験者なんだし。」なんて考えながら弾いてたら、「左手実践フレーズ」で撃沈しました。まだDVD収録分の半分も終わっていません。こりゃ先は長そうです。

  2007.12.04

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• "More Than a Machine" Milloy

  今、Milloyの1st"More Than a Machine"（この前ボーナス入りで再発されたやつ） を聞いています。UK melodicは Snuff や Goober Patrol みたいな楽しげなバンドでも、シリアスというか影のような部分が仄見えてなんだか惹かれてしまいます。Leatherface直系、って感じで紹介される事が多く、実際全くそのとおりなんですがボーカルがかなり力強い。そして切羽詰った感じ。UK melodicによくあるちょっとヘタレた感じのボーカルとは一線を画しています。これもUKっぽくないパワフルなコーラスがバシバシ決まるので Dag Nastyとかが好きな人もいけるんじゃないでしょうか…って、いちいち例えに出すバンドがちょっと古いですな。まあいいけど。一番気に入った曲は'Mirror Signal Manoevre'。曲もいいけど、ベースラインが特にお気に入り。これからも楽しみなバンドです。

  2007.12.03

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  我が家の楽器　その2

  Aria / Elecord FET-600所有する唯一のギターです。最初のベースを買ってから1年ほどたったころ、「そろそろギターも買って練習しようかな」などと思って買いました。ベースだって大して弾けないくせに。せっかくならバンドでも使えるように、まだバンドのメンバーが誰も持っていない楽器を買ってやろうと思ってエレアコにしました。数あるエレアコの中からこれを選んだポイントは・予算（5万円くらい）・木でできている。・サウンドホールが真ん中にあいている。・シングルカッタウェイ・色最初のふたつはOvationのギターがどうしても好きになれなかったからです。まあ予算5万円じゃ買いたくても買えなかったんですが。シングルカッタウェイもハイフレットでソロを弾きたいとかじゃなくて、単純にカッコいいから。色も黒とか青とかがいいなあ、ってだけ。TVジョッキーみたいな白いギターはいやだな、とか。で、しばらく練習したんですが未だにほとんど弾けません。特にコードが。バンドのギターに教わったんですが、薬指の第一関節を逆に曲げて真ん中の2本だけ押さえる、とか全然できません。Fなんて弾く度に音が違う。パワーコードなら弾けるんだけど、それだとあんまりエレアコでやる意味を感じないし。結局、たまにチャカチャカ弾いて遊ぶだけのおもちゃと化してしまいました。ヘッドラベルFLT DLXって書いてあります。コントロールボリュームと3バンドのイコライザー。ねじの締め付けすぎで割れちゃってます。この前「アンプに繋いでも音が出ない」って書きましたが、弦の交換をするときにサドルが取れちゃったので、アロンアルファでくっつけたらちゃんと音が出るようになりました。回路とか配線とかは全く関係なかったようです。

  2007.12.02

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  ベースのお色直し

  昨日書いた「古いベースをきれいにする計画」のため、まずホームセンターへ行ってきました。ブリッジとPUのネジを1本ずつはずして持って行ったので、見比べて同じネジを買ってくるだけ。楽勝だと思ったのですが、ブリッジ用のネジは見つかったものの、PU用のネジは見当たらず。長さは同じだけど細いのとか、太さは同じだけど短いのとかばっかりでちょうどいいのがない。ブリッジ用のネジだけ買って、次は楽器屋へ。ここではエレアコの弦を買う予定だったんだけど、ついでなのでPU用のネジも物色。何種類かあったけど、やはり短いのばっかり。アコギの弦とベースの弦と9Vの電池を購入。その後、本屋によってマンガを数冊、電気屋で小さめのフープロを購入して帰宅。ブリッジはこれを購入しておきました。前のブリッジとデザイン的にはほぼいっしょ。Bass Bridge Custom/Bkブリッジを取りかえたところ。少し逆反りしてたのでネックを調整して今日はおしまい。

  2007.12.01

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  我が家の楽器　その1

  YAMAHA / RBX MSIISこれは僕が最初に手にしたベースです。大学1年生のときにバイトして貯めたお金で買いました。ギター経験者の友人ほか数名で楽器屋に行き、店員さんに予算（4万円～5万円）と初心者だということと、当時人気のあったYAMAHAのMOTION-Bっていうベースはあんまり好みでないという事を伝えたらこれを勧められました。店員さんが販促のポスターかなんかを持ってきて「かのビリー・シーハン先生が持っているのといっしょ」とかなんとか言ってたのを覚えてます。ビリー・シーンって名前は知ってたけどあんまり興味がなかったのでそのへんはどうでもよかったし、ベースに触るのも初めてだったので音や弾きごこちなんかわからない（試奏は主にギター経験者の友人が弾いていた）のですが、もうこの色（シースルーネイビーサンバースト）と木目にやられて購入しちゃいました。その後、7年くらいメインで（って1本しか持ってなかったんだけど）使ってました。最近、また楽器熱がくすぶり始めてきたので、これを機会にこのベースをちょっときれいにしてやろう、と考えています。まずはブリッジ。もう、ほれぼれするくらい汚いです。こいつは交換してやろう、と。ピックアップはまだ使えるし、不満も特にないんですがネジが汚いし、山が潰れかけてます。だからネジだけ新しいのに交換するつもりです。

  2007.11.30

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• エレアコ

  ちょっと思い立って、10年以上ほったらかしだったエレアコをきれいにする事にしました。購入したときに付属していたソフトケースが安っぽい上にサイズも小さかったせいで、知らないうちに破れてしまっていました。そのおかげでヘッドのあたりはホコリまみれ。当然10年近くほうってあったので弦は最悪。それを除けば見た目はまあまあきれいな状態だった。フレットなんてちょっと磨いただけでぴっかぴかだし。しかし困った事に電気系統がやられていてアンプに繋いでも何の音も出ない。エレアコのはずがただのアコ。配線をチェックしてみたけど明らかに切れているようなところは見つかりません。ピックアップ自体がおかしいのか、がっちりケースが溶接されてブラックボックスと化しているプリアンプが悪いのかは判断できません。まあ、わかったところで部品も修理する技術もないんですが。アコギとしてなら問題ないし。とりあえず汚れた弦をはずして、フレットを磨いて、指板をレモンオイルで磨いておしまい。交換用の弦は今度の土日にでも買いに行こう。

  2007.11.29

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  Stop Jap Naked　THE STALIN

  以前注文してあったCDがどちゃっと届いたのでレビューを少し。最初の記事がスターリン、ってのがちょっとアレだけども。せっかくなのでそもそもの馴れ初めから。聴くのはメタル、読むのはSFだった高校生の頃、確かSFマガジンに「ドラム缶やチェンソーやドリルで演奏するおかしなバンドのドキュメント映画」の記事が載っていました。石井聰亙監督の「アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン／半分人間」です。その記事に添えられた「ゴミだらけの廃墟で演奏（？）しているバンド」の写真を見た僕は激しく魂を揺すぶられてしまいました。「これは絶対に見なくちゃ！」スケジュールをみると、なんだか聞いた事もない映画館で祝日をはさんで1週間上映されるらしいことがわかりました。新聞を引っ張り出してきて映画欄をみて住所を確認したら大体の場所はわかったけどちょっと不安に駆られました。新聞によると今、その映画館で上映されているのはポルノ映画だったからです。その後、なんだかいかがわしそうなところへ出入りする期待と不安が関係したのかどうかわからないけど、風邪による発熱で寝込んでしまいました。学校を休めるのはうれしいけど、映画を見にいくと決めていた祝日はもうすぐ。風邪ごときでこの映画を見逃してしまったら一生公開してしまう気がする。だからと言ってできる事もなく、ただ薬を飲んで寝ているしかないんだけど。さて当日、奇跡的に熱が下がった僕は親にグダグダ言われる前に家を飛び出し、映画館へ向かっいました。お金を払って中にはいるとすぐそこにスクリーンがあるという本当にちっちゃな映画館。その日は3本立てでお目当ての映画はその2本目。1本目は「爆裂都市・BURST CITY」っていう映画。知らないし、あんまり興味もないんだけど、せっかくお金を払ったので観賞。…うわあ、何こいつら？豚の頭投げてる！歌詞もやべえ！すげえ！凄すぎる！！などとストーリーそっちのけで衝撃を受けたのが「スターリン」なのでした。で、このアルバムはレコ倫の指導が入る前の「STOP JAP」ということで、歌詞は直接的だし、音もかなり太くラフな感じ。音に関しては薄っぺらな「STOP JAP」よりはこちらの「NAKED」の方が断然よい。歌詞のほうは例えば”ロマンチスト”の「夕焼け見ながら　マスをかく」というストレートな表現も「夕焼け見ながら即席平和」という書き直した歌詞の表現もどちらもちがった味があって甲乙付けがたい。遠藤ミチロウという人の言語感覚がうかがえてなかなか楽しい。さて、映画の中のスターリンに衝撃を受けた高校生の僕は、2本目のお目当ての映画でEinst?rzende Neubautenを見て、美的感覚とか価値観とかががらりと変わってしまうほどの衝撃を受けました。今まで廃墟とかゴミとかノイズとかに興味のなかったオレって一体何なの？人としておかしくない？ってほどに。3本目の映画を見る頃には身体は震えだし、熱に浮かされたようになり…結局、風邪をぶり返してしまい、家に帰るなり寝込んで次の日からまた数日学校を休んでしまったのでした。爆裂都市（バースト・シティ）

  2007.11.28

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