the 波乗りレストラン ~夕陽に別れを告げて~
全話捕獲に無事成功したこたつねこ。です。「FILM TOUR」最中な11月。今は地元・北海道にて大いに盛り上がっているのかなー、なんて思うのでありますが、その話はまた後日にして(↑まだ東京公演やら大阪公演やらやら残っているからね)今回はタイトル通り、先週末まで放送されていた「the 波乗りレストラン」の話を。冒頭通り、今回は全話捕獲に無事成功しました♪♪「撮り逃す」「撮り間違える」等「録画失敗」の残念が多いKねこ。がめずらしーーーーく全話捕獲に成功したのは、やっぱり「洋ちゃん×サザン」コラボ効果だろねーえー、こちらでの放送順番で焼いていったので、順番通りには並んでいませんが(↑私のDVDレコーダでは焼いた後で順番を替えられない・・・・(T_T))でも、全話観るとなんとなしに見えるつながりもあってね。つながりで楽しめるドラマであり、単体で楽しむことも出来るドラマであり。沢山の人たちが出てくるから、いろんな目線、いろんな状況、いろんな立場から楽しむことも出来るドラマであり。このドラマとFILM TOURにかまけていて、こちらでの「親孝行プレイ」録画はすっかり忘れておりますが(笑)、でも、久々に「終わるのが寂しい」くらい、このドラマ、楽しかった洋ちゃんが出ない回&登場が少ない回数も結構あるからさ、「このドラマ、本当に洋ちゃんが主役なの??」と思ったこともあったけれど全部みると「ああ、洋ちゃん主役なんだなぁ」とつくづく思う。DVDで欲しい、と思うくらいに、このドラマ、好きでもって・・・・・33話もあれば、人それぞれ好きなエピソード、あるんだろうなぁ。ちなみに、私が一番好きなエピソードは「夕陽に別れを告げて」。顕ちゃんが医者役で出てきた、この話が一番好き★★それまでは、「もぐたんになりたい!!」と思った人が続出しただろう(と思いたい/笑)、「逢いたくなった時に君はここにいない」の回だったけれど,「夕陽に別れを告げて」の回をみた途端に、あっさり一番好きな回が入れ替わる^^;恐らくこの回だけを、何度も何度も観ている、そのくらい、好き。何がいいか、といわれたら、一言でいえば「全て」。ロッキーのいささか暑苦しいまでの愛情や優しさだったり。そのロッキーの思いをきちんと受け止めているマドンナの表情だったり。最後のロッキーからマドンナへのビデオだったり。あのビデオ映像は観ていると、本当におかしくて笑いつつ、心を強く掴まれる。ロッキーそのもの、なんだよね。そして自分の子供を見守るかのような、全てをわかっているかのような、例えようにも例えきれないマドンナの表情がね、素敵なんだわぁ^^んで、最後にチラッと出てくるマスターの「いってらっしゃい。お幸せに」。・・・・いい表情しているんよねこの洋ちゃんが一番好き、っていうくらいのいい表情、いいアングルなんだわ。本当に彼女のシアワセを願っているんだろう、っていうのが、伝わる。それに受け答えする、手を振るスミ子さんも前に進むための「何か」を見つけ出したような表情で、やっぱり素敵でね。あ、社長の言葉も、いいのんなー。しみじみうなずけてしまうのん。「若い頃に忘れ物をしてきた感じって誰しもあるじゃないですか」「だからその忘れ物を取りにに戻る相棒は誰でもよかったんです。でもね、今を、未来を、生きる相棒はそうはいかない」元々「夕陽に別れを告げて」、大好きだからもう、相乗効果だろなこのエピソードの話はさておいて。「君だけに夢をもう一度」のエピソードで、サラリーマンの茂木が湘南ドライブ中で貴子にいったこの言葉も、すごく好き。「こうじゃなきゃいけないなんてこと、1つもないんだよ」・・・・・ほんとに、そうだよね。いやぁ、いいドラマだった☆☆