カテゴリ:旅行
箱根ガラスの森美術館へ行ったら、ヴェネチアのヴァイオリニスト、アルベルト・デ・メイスのコンサートをやっていた。ヴィヴァルディ「四季・春」のタンゴアレンジから始まって、アルビノーニのアダージョ、ニューシネマパラダイス、ネラ・ファンタジア等良い曲を、短い時間であったが情感たっぷりに演奏してくれた。近くで見るので指づかいや弓づかいの巧みさが手に取るように判り、そのプロフェッショナルぶりに感嘆した。ヨーロッパの町辻にしばしばあふれ出る、人をとろかすような音楽的情緒がよみがえっていた。とても良かったので、カフェでお茶を飲んでカンツオーネライブを聴いた後、次の回のコンサートに再び参加した。前回演奏した曲とはまた違ったレパートリーもいくつか入っていて、さらに感動が深まった。
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最終更新日
2017年07月14日 13時31分51秒
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