カテゴリ:その他
(反抗期真っ盛りの長男のことを頭からムリヤリ消して)次男との生活に埋没すると
自分はメルヘンの世界の住人になったような気がする。 お散歩に行けば 「おとーしゃんにおみやげにする。」と言って菜の花を摘み、 「ナックにもおみやげ。」と言ってドングリ拾いに熱中する次男。 世間でどんな事件があろうとも、ここだけは春のドームのようである。 子育てのため現在仕事は休業中、いわば世間とは隔絶された生活をしている私だが、 こんな生活が続くと (あー、このまま隔絶されていたい!!)という気分になっていく。 浦島太郎のように、毎日お散歩したり、お花を摘んだり、 犬と戯れたり、牛にエサあげたり・・・・・・etc そんなことばかりして年をとっていけたらどんなに幸せか!! おまけに次男は(うざい)とか、(キモイ)とか、 ましてや「あっちのおかあさんの方がいい。」なんてことは絶対言わない。 120%の愛を母に向けてくれるのだ。 もうふたりLOVE、LOVE。 このまま、この最高の幸せのままで・・・・と失楽園チックなことを考えてしまう。 が、恐ろしいことに思い起こすと長男もそうであったのだ・・・・・・泣 永遠の愛なんてないのね。 しょせん男と女の関係なんてそんなもの。 だからやっぱり、もう少しして子供が落ち着いたら 社会には復帰しなくてはならないのだなー、と悲しく考えたりしている。 あーあ。 人気ブログに参加しました。ポチッとよろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.12 16:36:04
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