めざせ健康長寿！！～百万人の健康道場

ＢＳラジオを初めて聞いた。

ＢＳ３０１ｃｈで「ＮＩＫＫＥＩ３０１」という放送局。

今朝の遅い朝食のあと、ＢＳデジタルのチャンネルの続きに、チャンネルをあれこれと見ていて、偶然見つけた。
このチャンネルは、音声がメインで(だからラジオ)、映像はスライドの様に写真やイラストが、時々変わる。だから、めまぐるしくなく、のんびりとしている。ＴＶに比べると物足りないかも知れないが、疲れた時は、ちょうど良いかも知れない。

今朝は、「バロック演奏会」東京ゾリステン定期演奏会の録音で、ヘンリー・パーセル作曲「シャコンヌ(オペラ「予言者」第三幕より)」や「二つのブァィオリンのためのトリオソナタ」他が流れていた。同じメロディーを繰り返すチェロの通奏低音が心地よい。
まさに、ヒーリング・ウェーブ。

パーセルは、１７世紀後半のイギリスを代表する作曲家で、イギリス歌劇を誕生させた人で、モーツァルトやシューベルトと同じように若くして亡くなった。有名なイタリアの作曲家ビバルディと同じバロックの作曲家だが、ビバルディほどは、有名でない。


今のＴＶ(地上波)は、どのチャンネルも、現代日本の混乱期・堕落した文化を垂れ流しているかのよう。
　ゴールデンタイムは、ほんとにひどい。
良い番組もあるが、公共の電波を使って、見る人をバカにしたような番組が多い。深夜になると、せっかくの画像の美しいハイビジョン波を使って、軒並み通販の番組。たまに、世界遺産などの番組を見るつけるとほっとする。
例を挙げるときりがない。


その中にあって、「こんな放送局があったのだ。」とホットした。
今後日曜日の朝は、ＢＳラジオＮＩＫＫＥＩ３０１で、癒やされよう。
体の健康も大切だが、心の健康が、もっと大切かも知れない。



だいぶ前になるが、犯罪の多いニューヨーク市で、モーツァルトなどのクラシック音楽を街にＢＧＭとして流したところ犯罪が激減したという実験結果もあるそうだ。今の日本に、是非取り入れてみるべきでは・・・。小泉さん、止める前に一つぐらまともなこともやってみませんか。
規制緩和ばかりしていると、もっともっとひどくなるよ。


　　　忙しさに疲れた心に安らぎを　　　静かな落ち着いた音楽で