メセンの花 続々開花
3月に入りやっと暖かくなってきました。昨年までの屋外と違い無加温の小さいハウスで何回か水遣りしたせいでしょうか例年より早いよう。デロスペルマ・細雪(Delosperma esterhuyseniae)この2つ随分葉色が違います。日照の環境の差のようです。デロスペルマは「松葉菊」の仲間で葉には水泡状の突起があって日が当たるとキラキラ輝く。本種は小型でコンパクトに横に広がる。四季咲き性で年中咲いている。ケイリドプシス・ロストラータ(Cheiridopsis rostrata)神風玉の仲間ですが本種は丈夫です。年中屋外栽培可能で日照と通風で間延びさせないように。アロイノプシス・唐扇 (Aloinopsis schoonesii)天女のチタノプシス属と同じ様に2月頃から咲いている。1花の寿命は長く、日中は開き夜間は閉じるを繰り返し1週間は造花の様な花が咲く。プレイオスピロス・帝玉(Pleiopilos nelii )球形メセンの大型種、姿は地味ですが花はご覧のような美花種。1週間は咲いている花色は段々色が濃くなる(この苗は咲き始め)。紫帝玉は栽培難しいが本種は丈夫。実生からの成長も早い。 応援には1日1回 ポチ を・・・