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今朝、西太后陛下から電話がありました。
「も~、職員の教育がすごく徹底していて、お茶持って来てって言うと、すぐ持ってくるの。食事もおいしいし、一緒にご飯食べてる人がとてもいい人で…」 陛下はご満悦のようです。だって、高いお金出しているんだもの、女王様、皇后陛下、西太后陛下扱いしてくれますよ。これからどうするのかは、クーリングオフが効く期間までに考えるよう言いました。 元気が出ると、愚痴も明るく言うことができます。フィットネスクラブのサウナで、 「もう、嫌になっちゃう!うちの母ったら、年取ってがめつくなってさ。万一のとき困るからキャッシュカードをこちらで保管していたら、再発行の手続きして、暗証番号も変えたのよ~」 と愚痴ったら、 「うちのおばあちゃんと同じだわ!嫌~ね」 と言う仲間がいて、世間話に花が咲きました。 さて、このブログのテーマは乳癌、マラソン、そしてバカ話。本来の話に戻しましょう。 癌と告白したときのジジババの反応 おじさん父 若いのにかわいそうに!わ~ん!と泣き崩れる。 コメント:こういう直球 で来られると、弱いなあ。 おじさん母 うんまあ、と言って絶句 コメント:正直な反応 くうみん父 大丈夫だ、治るよ。 コメント:そうとしかいえないでしょうね。 くうみん母 同上 コメント: 同上 まるはげ姿を見たとき おじさん父 床屋さんでやったんですか? コメント:んな訳ね~だろ!! おじさん母 一目見て、ああ!と言う顔をした後、髪の毛のことには触れないことにした ようだった。 くうみん父 その頭、自分で剃ったのか! コメント:バカ~!! くうみん母 代ってやりたい… コメント 代ってくれ… 代って貰いたいのはハゲではありません。ハゲはどうでも良かったのです。 結局しませんでしたが、この頃、くうみんは全摘の再手術を宣告され、覚悟していました。 この頃はまだ、くうみんの心はささくれ立っていました。しかし、ことは全く変わっていないのになぜか心穏やかになるときが来るのです。それは自分なりの選択ができたときだと思うのです。 その後、再発の危険性大としても再手術はしないと言うくうみんの意志が決まり、くうみんの心は穏やかになっていきました。 病気で悩むか、家族関係で悩むか、仕事で悩むか、人の悩みはそれぞれです。 自分にとって、どうするのが一番いいかは、一番長生きする方法を選択することでもなく、一番穏やかにまとまる方法を選択することでもなく、一番稼げる選択をすることでもなく、自分が一番納得できる選択をすることだと、この病気をして思いました。 この病気になって良かった!マジ、そう思っています。 あ、バカ話もテーマですからね。 クリックいただければ幸いです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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