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テーマ:愛犬のいる生活(75343)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
昨夜はなかなかに厳しい一夜でした。
その前夜は比較的安定していて夜中の事件もなく、 朝んぽで出たピップ(軟便)を病院へ提出し、 スーパーに寄って戻ると、、、ケージ内のあちこちに…! 病院に電話すると、点滴をするので午前中に連れてくるよう言われ、 また夕方までの一時預けとなりました。 この日は病院では下痢はなく、大人しかった前日に比べ顔つきも元気で、 早く帰りたそうにソワソワしていた、とのことだったので少し安心していたのですが、 帰り道で下痢をし、夕食の直後から1~2時間毎にヒドイ下痢をし始めました。 午前4時には嘔吐もあり、それまでは私がケージを掃除している間 部屋をウロウロして(そして被害が広がる…)いたのが、 5時半の時には立ち上がりもせず、掃除中もケージの奥にうずくまったままに。 その後は、何度もさくらが息をしているか確認しつつ、 早く夜が明けないか、早く病院が始まらないか、ただそれだけを考えていました。 2,3日の血便くらいで、とも言えるかもしれませんが、 小さな体の体力を思うと、やはり不安でした。 (朝になって、蹲っている背中を撫でると、お腹を見せる姿が健気でした) 病院は日曜は予約制で、11時に行く予定でしたが、 朝一番に電話をし、空いていた9時45分に入れていただきました。 そして、また点滴の為夕方まで預けることに。 (朝んぽしつつ病院へ向かうところ。 お散歩のお供に、何枚ものシートを持つようになりました。) 検査結果として、膵炎マーカーは異常なしだったとのこと。 また、今朝の採血では炎症マーカーも2.6まで下がっていました。 正常値1.0未満まではまだ遠いですが、 治療を始めて3日経っても半分以下にならなかった場合かなり問題だそうなので、 先日8.9だったことを思えば朗報です。 (お迎え時のさくら。3時頃に血混じりの粘液便があったとのことですが、 朝よりは元気そうに見えます。) こうなると原因がますますわからなくなりますが、 腎臓の新薬が「引き金」となったと思えるとのことで、 薬による内臓のダメージというのは大きくなりやすく、 その場合それまで平気だった食べ物も刺激となって受け付けられなくなるのだとか。 内臓の粘膜が修復されるまでの時間(3日~2週間位)は、 徹底した食事管理が必要だと言われました (確かに、今日の帰りにしたピップは透明な粘液がほとんどでしたので、 腸の粘膜なのかなぁ、と思います)。 先日から食べさせているフードが合っていない可能性もあるので、 今夜からは「セレクトプロテイン」というウェットフードに変わりました。 消化器に優しく、アレルギーのコでも大丈夫な素材だそうです。 今のところ、さくらは穏やかに眠っていますが、 夕食で食べた物が胃から腸へ移動したあとが問題なので (この3日間、大体その時間にお腹がゴロゴロ言いだす)、 この後の1,2時間を無事に過ごせるかが大きいように思います。 今夜は無事に過ごせますように。 明朝、また病院へ連れて行き、預けている間に行われたエコーの結果を聞いてきます。 あと数日新しいフードと投薬で様子を見、 改善しなければ消化器専門医を紹介していいただくことになるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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