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新たな国民病「ロコモ」?
「ロコモ」は「メタボに続く日本の新たな国民病」 と危惧されています。 40代男女の5人に4人が“ロコモ予備群”!? と言われています。 「要介護」「要支援」という言葉を聞いても、 働き盛り世代にはまだまだ遠い先の話に思え、 ピンと来ないかも知れません。 しかし文科省による新体力テスト調査の結果では、 男女ともに40代後半から体力が低下するこトが判明 しています。 40代から“ロコモ予防”対策が必要であります。 ロコモは「筋力の衰え」から始まります。 ロコモの3大原因は ! (1)筋力低下 (2)バランス能力低下 (3)運動器の疾患 ロコモは、「骨」「関節」「筋肉」それぞれの働きが加齢によって 低下することから始まります。 加齢により筋肉が減少し、骨強度が低下していく ↓ 筋肉は骨と関節を支えているので、筋肉が減少すると関節に過剰な負担がかかり、 痛みを伴うようになる ↓ 骨量が低下しているうえに筋肉のサポートがなくなるので、ささいなことで骨折しやすくなる ↓ 歩行困難になる ↓ 運動不足により、健康状態が悪化 ↓ 介護が必要になる つまり、ロコモの入口である「筋肉の衰え」「骨強度の低下」 「軟骨の摩耗」を食い止めれば、ロコモは予防できる事に なります。 以下以前に書いた記事を掲載します。 [再掲] ロコモティブシンドローム?? 最近、ロコモティブシンドロームという言葉を 耳にした事はありませんか? ロコモティブとは「運動の」という意味で、 ロコモティブシンドロームは、運動器の障害に よる要介護の状態や、要介護リスクの高い状態 を示しています。 つまり、足腰の骨、関節、筋力の劣化が歩行困難 をもたらす運動器症候群の事です。 実は、日本全国で40歳以上の、4,700万人が 推定対象者の病気なのです。 約3人に1人が発症する可能性があるという事です。 現在は、3人に1人が"がん"で亡くなってます。 がんに罹る可能性は、男性の2人に1人、女性の 場合は3人に1人となっている。日本人にとって 「国民病」となっています。 がんになるか? 要介護、寝たきりになるか? 私達の老後は決まっているのか? がんが2人に1人になろうとしています。 せめて、ロコモティブシンドロームの兆候が ないか、チェックし、予防を心がけましょう。 ロコモチェックで自己診断 □ 片足立ちで靴下が履けない。 □ 家の中でつまずいたり、すべったりする。 □ 横断歩道を青信号で渡りきれない。 □ 階段を上るのに手すりが必要。 □ 続けて15分以上は歩けない。 □ 2キロほどの買い物(例えば、1リットルの牛乳パックが2本ぐらい)を 持ち帰るのが難しい。 □ 家事の中で、布団の上げ下ろしや、掃除機を使ったりするような、少し重い労働が難しい。 ※ これらのうちで1つでも当てはまるようなら、ロコモティブ・シンドロームの可能性が あるそうです。 (きょうの健康大百科を参照) 以下、「ロコモ体操」をリンクしておきます。 参照下さい。↓ 「ロコモ体操」1 「ロコモ体操」2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.17 08:52:20
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