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自律神経系のシステムとは?
自律神経系のシステムは、体の生命活動全てを コントロールしています。 交感神経と副交感神経のバランスも自律神経が コントロールしています。 以前の記事から! 自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、 現代人は「交感神経が過剰に働く時代」に生きて いるのです。 つまり、現代人は慢性的にストレス過剰の時代 に生きているからです。 自律神経は、脳中枢神経系と連動している為に ストレス過剰になると、それをに備える為に 交換神経が働き「戦闘状態」になるように 指令を出すのです。 具体的には筋肉を緊張させ、血圧を上げ、 心臓の鼓動が増し、脈拍が高まります。 ちょうど運動会の100メートル走の スタート直前のような体の状態だと思って 下さい。 そのような「戦闘状態」が長く続くと、 エンジンは焼き付いてしまいます。 体の場合も同じで、あちこちで故障が 起きてしまいます。 先ほどの運動会の例でお話すると、運動会 が終われば、脳中枢神経系の働きで、 交感神経に変わり、副交感神経が支配して 体を休ませる状態になります。 ところが現代人の日常生活は、あまり そのような休みの時間が少ないのです。 つまり、様々なストレスにより、心と 体が常に「戦闘状態」であると言う事なのです。 ですから、いつも「交感神経が過剰に働く時代」 だと言われているのです。 確かに、ストレス過多と言う時代状況を変える 事は難しいかも知れませんが! 自分なりのストレス解消法を見つけないと ストレスに押しつぶされた人生になって しまいます。 ・・・と書きました。 そこで今回も詳しく書いて見ます。 自律神経は交感神経と副交感神経の2つの 系統で成りたっています。 体の状態や精神の状態その要因によって バランスが保たれたり、一方が優位に働いたり して、様々な体内システムに「指令」を出して います。 特に顆粒球とリンパ球の割合は、交感神経と 副交感神経の働きによって増減し、健康な時や 体調の悪い時、あるいは、生活スタイル、生活 時間などによって多くなったり少なくなったり しています。 交感神経や副交感神経の一方が優位になりすぎると 体に異常を発生させます。 交感神経あるいは副交感神経の優位がどちらか 一方に傾きすぎると、体に異常が発生します。 交感神経が優位になりすぎると、顆粒球が増え、 対兄の有益な常在菌まで攻撃したしまい、化膿性 の炎症が起こりやすくなります。 さらに新陳代謝が促進されすぎて、組織の破壊 まで行ってしまいます。 逆に、副交感神経が優位になりすぎ、リンパ球 が過剰に増えると、抗原に過敏に反応するように なり、アレルギー疾患が起こりやすくなるのです。 つまり、交感神経、副交感神経のバランスが 大切なのです。 そのお話は次回に書いて見ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.22 06:26:15
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