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カテゴリ:マンガ
【追記】No.1
今日の午後は葬儀日程の確認で待機していたのだが、結局明日通夜、明後日葬式ということになった。 あわてて浜へ夕陽の撮影に。 これがまあ、すごい強風。 堤防の上には誰も人がいない。 普通に立っていられないんですもの。 階段の手すりにつかまって撮影しましたが、波のしぶきが飛んでくるんです。 空は晴れているのに水平線近くに雲が出てしまったのも残念。 撮影が終わると、唇が塩辛くなってました。 更新しました。 夕陽が好き![I Love Sunset!] 楠勝平さんというマンガ家がいたのをご存知だろうか。 白土三平さんのアシスタントをしていた、『ガロ』の作家。 1974年に30歳で亡くなった。 画像付きで作品リストを掲載しているサイトを見つけたので、ご覧になってください。 だいたい雰囲気がわかると思います。 作品リスト 心臓弁膜症だったそうで、緩い坂道でも長い時間をかけないと歩けないというほど身体が弱かったそうだ。 サナトリウムを舞台としたようなマンガもあったが、江戸時代を舞台とした人情ものが得意だった。 とても現実感覚を喪失したような登場人物が描かれることがあったのは、自分の生命があまり残っていないと知っていたからかもしれない。 「生命紙風船」といったようなふわりとした人が出てくるのだ。 そうでなくても、死と隣接した話が多い。 一昨年だと思うが、青林工芸舎から作品集が出ているのを知って、あわてて注文した覚えがある。 今はamazonで検索すると品切れ表示になってしまう。 あら、本が見つからないわ。 雑誌『ガロ』の別冊特集号を例によって格安で入手したはずなのだが、これも今発掘できない。 あらあら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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