9670936 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

幻泉館日録@楽天

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

幻泉館 主人

幻泉館 主人

Freepage List

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08

Comments

katori@ Re:The Philosophy of Modern Song(03/11) お元気ですか? いつも6月になるとwish…
sonohanasakumade@ Re:訪問診療(04/2) クロ現で 沢木耕太郎さんのインタビュー…
chappi-chappi@ Re:ギターというモノ/ギタリストというヒト(12/26) おこんばんは。 新しいプロバイダーさん…
幻泉館 主人@ Re[1]:訪問診療(04/20) sonohanasakuadeさん、こんにちは♪ 母は…

Category

Favorite Blog

『宇宙へ』1 New! Mドングリさん

プレバト俳句。お題… まいか。さん

久しぶりすぎる近況 Dr.悠々さん

清明(シーミー)でお… 穴沢ジョージさん

じゆうたく考【既存… シェフ・オオシマさん

でろれん日乗 でろりさん
夜間飛行へ・・・ 夜間飛行さん
remi's room remi10さん
デパ地下グルメ @キララさん
Now Wait For Last Y… コブラクローさん

Recent Posts

2005.06.24
XML
カテゴリ:ボブ・ディラン


千本浜 2004年7月

大衆が自分のことを忘れてしまったら。
ディランでさえもそんなことを考えていたのでした。

-------------------------------------------------------
Eventually, I would have to face the music -- go back to perfoming -- the long awaited ballyhooed tour -- gypsy tours -- changing ideologies like tires, like shoes, like guitar strings.

結局のところ、僕は音楽に向かわなければならないのだ。演奏に戻らなければならないのだ。ずっと長いこと待っていた、昔なじみの連中とのばか騒ぎのツアー、ジプシーの演奏旅行に。タイヤを換えるように、靴を換えるように、ギターの弦を換えるように、思想を換えながら。

【追記】
 →I would have to face the music...
 ここは現実との関わりを語っているところなので、chappi-chappiさん御指摘のように「現実を見なければならない」の方が良さそうです。
-------------------------------------------------------

ここは仮定法過去で表現しているので、昔のことを回想して言っているのではありません。
俺は変わり続けるよと言っているわけでもありません。
ディランがふっと頭の中に描いたことをてみせたにすぎないのです。

自分というものをしっかり持っているので、他者のためにわざわざ暗闇の中に入っていくことはないと言っています。

実際、既に現実生活が暗闇の中にあるようなものでした。
ディランにとって家族はその暗闇の中にある光のようなものでした。
だから、家族だけはどんな犠牲を払っても守るつもりだったのです。

リトルリーグの試合、誕生日のパーティ、子供たちを学校に連れていくこと、キャンプ旅行、ボート漕ぎ、いかだ乗り、カヌー、釣り……。

そのころのディランが大切にしていたことが並んでいます。
印税生活を送っていたのだそうです。
一見、まるで夢のような暮らしです。


www.iraqbodycount.orgwww.iraqbodycount.org
www.iraqbodycount.org

幻泉館 リンク用バナー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.06.24 01:52:30
コメント(4) | コメントを書く
[ボブ・ディラン] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.