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カテゴリ:書籍と雑誌
今日はおっ母さんの転院。 朝8時ごろ家を出て、無事転院を終わらせて帰宅したのは午後1時過ぎ。 さすがに疲れた。 介護タクシーを頼んだら、3千円ほどだった。 2年前は一万円以上したので、今回はずいぶんリーズナブル。 ご納得のいくお値段でした。 競合他社がいるのか、時代が変わったのか。 テレビを点けたらシチューのCMをやっていた。 あ、いいな。 久しぶりに作るか。 まだちょっと暑いか。 石油ストーブでことことやるのがいいんだよな。 注文した河出文庫二冊が届いた。 『日本迷信集』は半世紀以上前の本なんだが、冒頭夢枕やら茶柱が立つやら、なんだかあんまり変わっていないなあという印象。 ああ、人の名前な。 今はもっとトンデモだぞ。 『夏みかん酢っぱしいまさら純潔など』は、鈴木しづ子の句集と評伝。 p.9からp.46が句集「春雷」。(扉含む) p.47からp.84が句集「指環」。 おお、古谷綱武さんの序が付いている。 残りp.85からp.232が川村蘭太さんによる「評伝 鈴木しづ子追跡」で、こちらの方がずっと長い。 このあとさらに「文庫あとがき」と、「鈴木しづ子句集未収録俳句集成」が続く。 消息不明となってしまった俳人の句集がきちんと生きているのがなんだか不思議だ。 ▼日本迷信集 (河出文庫) ▼夏みかん酢つぱしいまさら純潔など (河出文庫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.11 20:02:35
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