一言、言えない日本人
ふ~~、夏休みのレポートの約束をしたけども、いろいろと忙しくて出来ないのですわ。実は今、身体改造を断行していて、毎週3回以上ジムに通い、筋トレ&減量に励んでいるのです。よってパソコンの前に座る事がなかなか出来ない。しかも仕事は忙しい。ってことで、随分とサボっておりました。暑さには負けてませんか?ぎぐは大丈夫以上に大丈夫。でも腰が痛い今日このごろ。さて、本日のタイトル。また日本人をやりだまに上げて、と気分悪くしている人もいると思うけど、こればっかりはどうしても吠えたい。「ちょっと、失礼」「すいません」「ごめんなさいね」これらは、人の体に不用意に触れてしまったり、人の前に有る物を取ったり、人を分けて建物に入ろうとするとき、当たり前に言う言葉のはずだ。今の大人は、これが言えない。例えばこんな事があった。僕の通うジムでは、ロッカーが小さく、一人がロッカー開けて作業をしていると、その両隣2つづつくらいは、作業が終わるか、着替えをしている人間がどかなければ使えない。僕がウエアを着替えていると、後ろに人の気配がするが、何も言わないので放っておいた。が、彼は僕が終わるのを待っていたようだ。しかも半分怒っている。(一言いえばいいだろう~)デニーズに入り口付近で、久日振りの友人と出くわした。懐かしかったので、ほんの少し話し込んでしまったのだが、その時後ろに別の客が来ている事に気が付かなかった。その客はいきなり怒り出した。(一言いえばいいだろう~)浜名湖花博で順番待ちをしていた僕の妻と息子、突然後ろから来た男に突き飛ばされかけた。(一言い詫びいれろ~)しかもこの男、子供を連れている。これはほんの一例だが、これが日常になっている日本の社会は問題だ。いったいいつからこんな風になったのだろうか?妙な所で礼儀を要求するくせに、日常の礼儀はまったくなっていないと言ってもよいだろう。これでは国際的にも軽蔑されてしまっても仕方がない。僕もあまりにも酷い場合は、相手に文句を言う場合もあるが、そんなパワーを使うにはもったいないようなお粗末な話しだ。しかし、こんな事が当たり前になっているようでは、先が心配だ。