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今日、雨戸を取付に行ったお宅。
何かの話から 「ウチの雨戸にはカギがついていないです。」 と言われた。 「はあ?」 築12、3年のお宅。 今日取り付けた所の隣の雨戸を出してみる。 ・・・無い。確かに無い。 「たまたまここだけ付け忘れたのかも・・・。」 とかなんとか話しつつ、一応チェック。 (そんなことはまずあり得ない。プロが一箇所だけ付け忘れると いうことはまず無い。業者がプロならばの話だが。 無いとしたら、きっと全部無いはずだ。) と心の中では思いながら。 ・・・やっぱり無い。 7箇所雨戸がついているが、その全部にカギが無い。 普通、忘れるかぁ? 雨戸を建て込んで、建て付け調整をしてカギもちゃんとかかるか チェックしてはじめて、雨戸を取り付けたということになる。 普通は、だ。これが普通じゃないのかぁ? 雨戸を持って行って、建て込むだけなら誰でもやる。 コレでは、プロが仕事をしたとは言えないはずだ。 ということは、 故意につけていないということになる。 ここのご主人さんは、 雨戸には通常カギは必要ないものであり、 こんなものだと思われていたようだが、 よくまあ、この12、3年台風に飛ばされなかったものだ。 納入したガラス屋、サッシ屋は素人ではあるまい。 そして、元請の大工さんもシロートではあるまい。 ちゃんと引き渡し前に点検せーよ。 って、点検するしないに関わらず、カギくらいちゃんと付けよ! 誰か知らんが・・・。 おかげで、もう少し早く帰れるつもりが、時間オーバーだ。 たまたま、今日はこんなこともあろうかと 雨戸錠を余分に持って行っていたので、 取り付けてあげられたが、当時のは今のと仕様が変わっていて 取付けて位置を合わすのに苦労した。 はじめの業者が、ちゃんとしていれば 余計な仕事せずに早く帰れたのにと、思った。 こんなことは、「プロ意識」以前の問題である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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