カテゴリ:弁理士試験・答練
1年目は、
・論点の理解・暗記ができていなかったこと ・そのため、題意把握し、論点抽出する能力が低かったこと ・論点を組み立てて、答案構成する能力が低かったこと ・そのため、答案構成に時間がかかりすぎたこと ・論文の書き方がなっていなかったこと 等が自己分析結果です。 基本的な部分の能力欠乏が多く、1年目の成績は散々たるものでした。 2年目は、 ・特実大問1問目に時間をかけ過ぎてしまい、 大問2問目には30分弱しかかけられなかったこと ・事例を具体的に活用して記述できなかったこと (「化学物質~」という文言はひとつも記述してなかったこと) に絞れると思っています。 1年目に比べれば、論点の理解・暗記が進み、答案構成もある程度できるようになっていたと思います。論文の書き方もそれなりにサマになってきていたと思います。 内容的には、特実大問1問目、意匠、商標ともしっかり論点をあげられ、書けたと思っていますので、自分のそのときの力では、4枚の答案用紙の解答作成には1時間半という時間が必要なんだなぁと思いました。 特実Cの原因は特実大問2問目がほとんど点にならなかったからだと思います。 なので、来年に向けての課題の一つとしては、処理速度アップが必要と考えています。具体的には、題意把握、論点抽出、答案構成、実際の「書く」作業、各々のスピードをアップするしかないと思っています。 また、論点はわかっていて、あげられても、それを具体的な事例にうまくあてはめて論述することができなかったのが敗因ですので、来年への課題の一つとしては、事例あてはめの経験値アップが必要と考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.18 16:02:13
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