カテゴリ:全般・勉強法など
これから本試までの論文向け勉強方針のポイントは以下の2点かと考えています。
1. オリジナル論点集の更なる読み込み(キーワード暗記含め)により、論点の理解を更に深めること、キーワードを使って論点をコンパクトに表現できるようになることを目指す。 2. 答案構成の練習により、論点抽出力の向上、答案構成スピード向上を図る。 3年目、論文答練を受講していて、感じたのは、出題される論点はほとんど既知のものであるにもかかわらず、それらを、試験時間内に、キーワードをうまく使ってコンパクトに記載することがなかなかできない、ということ。 この要因としては、やはり、論点を趣旨や背景なども含めてきちんと理解できていない、ということが一番だろう。 概要・イメージは覚えているので、時間があればある程度は書けるのだが、短時間に書き上げることができていない。 論点がわかっていても、機械的に書き上げることができず、考えながら書いているので、どうしても時間が足りなくなる。 例えば、「論点」を「タンスの引き出しの中のモノ」、「答案を書くこと」を「要求されている引き出しの中のモノを制限時間内に机の上に綺麗に並べる」と考えると、タンスのどこの引き出しに何が入っているのかはほぼわかっているのだが、そのモノを引き出し、机の上の綺麗に並べるのに、制限時間以上かかってしまっている、といえる。 あるいは、そのモノの引き出し方や、机の上での並べ方に悩んでしまって、時間をロスしている、ともいえる。 このあたりが私のこれからのラストスパート期間の取組課題と考えています。 これから少しずつ短答試験準備にシフトしていく必要があるのだが、上記2つのポイントについては、短答試験が終わるまでの間も、少しでもいいから継続していこうと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.25 01:02:08
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