カテゴリ:全般・勉強法など
アサヒ・コムに
「不合格者、過去最高113人に 司法研修所の卒業試験」 という記事が出ていました。 それによれば、 「最高裁は16日、司法修習生(新61期)のうち1811人が司法研修所の卒業試験を11月に受け、101人が不合格になったと発表した。過去に卒業試験を不合格となり、再受験した33人のうち12人も再び不合格で、「落第」は過去最多の113人となった。 」 とのこと。 また、これに関する落合洋司弁護士のブログの記事は興味深いです。 「不合格者は実務の世界に出ることができないので、実務の中で問題を引き起こす、ということはありませんが、むしろ問題なのは、これだけの数の人々がいる以上、不合格すれすれで何とか滑り込んだ人々のレベルが、かなり低いところにあるのではないかと推測されることでしょう。」 弁理士試験の実務修習は、司法修習とは異なるものの、 少なからず影響を受ける可能性はあると思うので、 司法関連の今後の動向は注視しておく必要があると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.17 04:20:44
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