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カテゴリ:映画鑑賞記
[1] 映画鑑賞記
「24」でおなじみのキーファー・サザーランド主演のホラー映画、 「ミラーズ」(2008年,アメリカ) を鑑賞。 (公式サイトはコチラ) つくり自体は、 廃屋となったデパートの、夜警の仕事を始めた元NY市警の主人公が、 そのデパートの「鏡」に触れて以降、鏡絡みの怪奇現象に巻き込まる。 ↓ やがて、彼の身近にいる人物たちにまでその怪異が及び始める。 ↓ 真相究明に乗り出さざるをえなくなる主人公。 タイムリミットつき。 と、「リング」などに近い、 ホラーとしては極めてオーソドックスなつくり。 ビビらせ方も、突然のでかい音や、物語に関係ない動物の飛び出し等、 いかにもハリウッド映画のホラーらしいセコイやり方が多用されている。 極めて王道的な作品、と言える。 ただ、王道ではあるけれど、 最後まで飽きない、興味が引っ張られ続ける展開だったし、 ラストのオチも、主人公の行動を考えれば「それしかない」と思える 納得の内容で、 予告編の印象から想像(期待)していたよりも、 楽しんで観ることができた。 この作品を観る気のなかったサスペンス&ホラー映画好きにはお薦め。 元々期待しまくっていたけど、まだ観ていないという人には、 「まあ観に行っても損はないと思うよ」という程度にお薦め。 ただ、途中かなりスプラッターなシーンが出てくるので、 カップルで観に行くには不向き。 現に、斜め前に座っていたカップルは早々に席を立っていたし、 後ろの席に座っていた彼女の方もしきりに「気持ち悪い」と言っていた。 あとBGMが、大袈裟というか、 いかにもホラーというわざとらしいモノで、 個人的に序盤、映画の世界への没入を結構妨げられた。 ここまでの文章を読み返してみると、 結果、褒めているのか貶しているのか分からないモノとなっているけれど 映画自体が、清濁併せ持つ(そして評価の分かれる)作品だった、 ということで……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 01時20分46秒
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