ホテルと旅館の批評

富裕層向け高級ホテルの予約サイト
が楽天で1/23にスタートした。（サイトは今日初めて見たけど。。）

　格差社会がうんぬんと論じるつもりはないが、JTBは同様に富裕層を狙った旅行サービスをすでに提供しているだけに、ネットでの大手サイトである楽天にも必要なサービスである。JTBは裕福な顧客を狙っているのだろうが、楽天の利用者ってそんなに裕福なのか？30,40代のIT長者や株長者がここ数年は多くなっただろうけど。どれくらいいるのか知りたい。最近、お金持ちになった人、教えてくれないかなぁ。ヒルズ族とか？でも、楽天なんて使う？

　これまでのプレミアムサイトはリニューアルして、プラチナに掲載されているホテルは掲載されないそうだ。プレミアムサイトの基準も結構いいかげんだけど、プラチナはそれなりに厳しいようだ。ひとついいのは、パーソナルカルテを登録しておくと、それにおうじて予約してくれることだろう。禁煙ルームの念を押す必要がなくなる。

　ただ、条件が、「楽天プラチナ会員」または「提携クレジットカード会社会員」となっていて、楽天プラチナ会員になるほどサイトは使っていないし、提携クレジットカードって楽天のカード？、そんなの使わないよ(笑)。

　スタートに入っているホテルで、セルリアンタワー東急ホテルは一度も使ったことないが、そんなにいいホテルなのかなぁ。まあ、あまりに近いのでここに泊まることはほとんどないと思うけど。恵比寿のWestinは外れたようだね。これからどうなるかわからないけど、千葉と横浜にある外資系は絶対に入らないよね。そんなのがはいったら、大笑い。

　でもプラチナにはまだ旅館が入っていないので、プラチナより新しくなったプレミアムサイトを結局使うことが多くなると思う。ホテルって、やっぱり2人が基本だから。家族持ちには使い勝手が悪い。なにしろスイートルームは2人のみってところが多いから。