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ホテルと旅館の批評

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2007年01月27日
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カテゴリ:乗り物
利用時期:2006/8月上旬
クラス:ミッドサイズ4ドア

 これまで、海外でレンタカーを借りるときはHertzが多かったが、JTBでのパッケージではAlamoレンタカーが対象だった。クラスは、4ドアのミッドサイズで3日のレンタルである。車のレンタル料金より、自動車保険の負担が高い。日本で車の保険にも入っているのだから、そこと連携してもう少し安い保険料にならないのかと思う。特にハワイは高いようだ。

 ホテルからボルケーノ(Valcanoes)国立公園にこのレンタカーで行った。途中、道路工事の渋滞に遭い、ヒロで昼食を取ったので、予定より1時間ほど遅れての到着になった。それから、火口を見て周り、海岸線で溶岩がでているところまでいくために、Chain of Crators Rdを下ることになった。長い下り坂でスピードが60マイルを簡単に越えてしまう下り坂を軽快に飛ばしていた。すこし急いでいたことも理由なのだが、目の前の景色にうかれて飛ばしていたようだ。

 最後の下り坂が厳しくなり180度右に回るカーブを抜けたときに、突然ブレーキオイルのランプが付いて、フットブレーキが重くなった。踏んでもあまりきかない、とっさにギアをセカンドにいれパーキングブレーキをかけた。重くなったフットブレーキを思いっきり踏んだおかげが、なんとか坂道の途中で止まることができた。

 坂道でフットブレーキを使いすぎて、べーパロック現象がおきたようだ。エンジンブレーキを使わずに走っていたのが悪いのだが、この程度でおきるものなのか。危うく日本人一家、崖から転落となるところだったかも。ここはエンジンブレーキを多用して走ろう。

 とりあえず、ハザードをつけて車を道端に止めて、ボンネットを開けて中を確認した。液漏れなどは見られないので、車を止めてブレーキの熱を冷ますことにした。止めている間、何台かの車がスピードを落として声をかけてきてくれたが、「問題ないよ」とOKを返していた。15分ほど待ってから再度エンジンをかけるとランプは消えていた。今度はエンジンブレーキを使ってゆっくり走ることにした。

 帰りは登りなのでブレーキを使うことは少なかったが、公園を出てからホテルまではかなり気を使って走った。日が暮れたが、道に街灯はなく暗いなか40マイルくらいでくねくねした道を走らないといけないところもあり、ホテルに着くのはかなり遅くなってしまった。それ以降、ランプは付くこともなかったのだが、あの経験は初めてである。携帯があったので、解消しないようなら、電話しないと思っていたが、大丈夫だった。

これまで、「エンジンオイルがなくなった」、「ミッションオイルが漏れて煙がでた」、「キーをさしままロックした」につづく出来事である。旅行時は気をつけましょう。

 車を借りるときに右後ろのドアに小さな凹みがあった。日本でなら問題になるだろうが、アメリカでは大して気にしないようだ。返却時のチェックでもなに言われなかった。事前に旅行会社の人から、傷ありでも平気で貸し出すので乗る前にきちんとチェックしたほうがいいといわれていたので気にしていたが、この程度は気にしないようだ。まあ、そんなものか。





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Last updated  2007年01月27日 15時34分44秒


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