6585154 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

*クラりん・佐和くん日記*

*クラりん・佐和くん日記*

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
July 16, 2020
XML
カテゴリ:今日の出来事
また感染者が増加中の第2波襲来中の関東や大阪、
他人事じゃないです。。。。(>_<)。





 新型コロナの“第2波”が起きた北海道で、
12人の高齢者が入院することなく、
介護老人保健施設で次々と命を落としました。

 感染の急速な拡大、職員の現場離脱、
そして届かない医療と介護の支援。

 なすすべもなく最期をみとった介護士は
「本当はあってはいけないこと」と訴えました。

 介護老人保健施設、茨戸アカシアハイツでは、
入所者71人が感染し、このうち12人が施設の中で死亡しました。

 最初の感染者が確認されたのは4月26日でした。
札幌市が検査を行うと、翌日はさらに14人の感染が判明。
 その後、他の部屋からも相次いで感染が報告され、
4月30日には感染者は40人にまで拡大しました。
この同じ日に、施設で最初の死者が出ました。

 職員にも感染が広がります。
 濃厚接触が疑われ、8割近くが現場を離脱しました。

 このため職員は、入院を調整していた札幌市に繰り返し
「感染した入所者を入院させてほしい」と訴えました。
しかし、市からは「入院はできない」という回答が
あったといいます。

 調査の記録には、市から納体袋(死者を入れる袋)の
提供の申し出があり、職員が怒ったという経緯も
記されていました。

 なぜ、感染者は入院できなかったのか。

 札幌市が施設に送った別の文書に、
入所者は介護を必要としているため、
施設にとどめて療養してほしいとしています。
そのうえで、症状が悪化したときに入院を検討するとしていました。
 しかし実際には、
最初の感染者が確認された日から2週間後の5月11日まで、
入院した人はいませんでした。
そのあいだ、8人が施設内で相次いで亡くなりました。

 札幌市は、感染者を施設にとどめるかわりに、
病院と変わらない医療の体制を整える、としていました。
  しかし送られてきたのは、日中に医師1人で、
看護師は確保できたときのみ。
介護士の応援はありませんでした。








にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフィフ主婦へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 16, 2020 03:20:28 PM


PR

Calendar

Recent Posts

Category

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News


© Rakuten Group, Inc.