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カテゴリ:音楽と映画と本と旅と友と
120円で手に入る幸福。 寛永通寳とマッチ箱でサイズ確認宜しく。 正確には缶コーヒーを買った、だ。今ならもれなく付いて来る。 ガルウィングドア(勿論開く)のカウンタック・ランブルギーニミニカーで遊んだ30代スーパーカー世代の心わし掴み。 エス8は単にスポーツだけど。 実物大の自動車は水素で動くのを売るように成る迄は今のに乗っておく事にする。 小中高校は洋楽オタクだったので、中高校とトップ・ギア、じゃない『ポップ・ギア』と言う音楽雑誌を購読していた。 そこの読者投稿の似顔絵コーナーは「デビッド・ボウイの切り絵をする人」とか「ペーター佐藤タッチのスティングを描く人」達が常連さんとして集っていて、いたくハイ・クオリティで魅力的だった。 高校の時、一度マイケル・ハッチェンス(実にミュージシャンらしい死因で若くして既にお亡くなりに成っています)を描いて出したら大賞を貰った。 私は処分が得意で、作ったもの等は手元に残さないのだけれど、これだけはずっと持ち続けている。 脳内でエンドルフィンを分泌し乍ら純粋に没頭出来た時間や、初心や子供心がこの中にギュっと凝縮されているのだ。 あと、スクリーン、ビバ・ロック、ミュージックライフとかも見て居た。 それ見乍らシャルロット・ゲンスブールやリバー・フェニックスやデビューしたてのバネッサ・パラディとかを喜々として描いた。あと飼っていた猫も。 高校を出て自活生活に入ると、「生活する」と言う現実との格闘だけで手いっぱいに成り、雑誌もお絵描きもそんなゆとりは無くなった。 生活苦は今も相変わらずだけどね。 入れ代わりに時代を遡ってジミヘン、ドアーズ、ジャニスのウッド・ストック世代→R&B、ソウル、レゲエ→ジャズ、ボサ、ワールドミュージックが25、6才くらいまで続いて、更に古くなってバロック→虫と小鳥、の声が何より心地よいその後なので、CD代(将来的に回転機器は消滅するようですが)も電気代も助かっています。 やはり音はライブに限る。 じゃ、この次は「私の読んだ本履歴」で。「映画履歴」もあるでよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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