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カテゴリ:へそまがり流投資手法
唐突ですが、 銘柄選びとか、投資判断の基本って結構単純だと思うので、今回は、そのあたりのことを。 1.へそまがり このブログのタイトルにもしてるのだけど、「へそまがり」が大事。 要するに、他の投資家と違うポイントで見ている、違う見解を持っている、知られていないことを知っている、というようなことが有ればよいのかなと。結構単純。 2.優良銘柄の落とし穴 なので、すばらしい会社があったとして、 多くの人たちがその会社を評価している、自分もいい会社だと思っている なんていう「優良銘柄」は、買うことに安心感があると思うのだけど、なかなか良い結果にはつながらないと思う。 なぜなら、他の人と自分に差が無いから。 多くの人に高い評価をされている会社はまず、投資対象外にしておくのが無難。 逆に、まあダメだよねと多くの人が思っている会社があったとして、自分としてはダメなりに少し良い点もあるかなと思えるような会社だったとしたら、 こういう会社は買ってみても良いかも。 単純化すると、 多くの人の評価:高 自分の評価:高・中・低 → いずれも投資対象外 多くの人の評価:中 自分の評価:高 → 投資対象 自分の評価:中・低 → 投資対象外 多くの人の評価:低 自分の評価:高・中 → 投資対象 自分の評価:低 → 投資対象外 3.変化の兆しをいち早く気づいた なんてことがあると、ラッキーだ。業績にどの程度寄与するのかとかは概算してみると良いかも。 株の世界と遠いところの話題ほど、また、マイナーな銘柄ほど、株価に織り込まれるのに時間が掛かるもの。 外食チェーンの爆発的な何かとか、社運を掛けた新規オープンの施設の集客がすごいとか。 4.難しいこと考えず、優待株を買う というのも案外良い。 優待は、だいたいの場合、零細投資家に有利な制度。 自分が零細投資家なら、優待銘柄買うことで、大口投資家に差をつけられる。 てな感じで、私はへそまがりな投資をやってます。 言うは易く、行うは難し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 22, 2014 11:12:06 PM
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