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偏屈たぬきのへそまがり投資日記

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Dec 31, 2016
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今回は、前回の日記”安い株には訳がある(その1)”の続きです。

(前回までの日記)
〇安いものには訳がある

〇安い株には訳がある(その1)


少し、前回の繰り返しになるけれど、

 株式市場には多くの参加者がいて、様々な価値観・思惑の均衡点がその時の株価。
 その株価を成立させている参加者の価値観・思惑は多様。
 そういう中で、自分なりの価値観・重視するポイントを踏まえて、自分にとってのお値打ちな銘柄を見つけるのが株式投資の楽しみ。
 
 ちなみに零細個人投資家の私の場合、機関投資家のファンドマネージャーなどと比べると、下のような重視ポイント・嗜好があると思っている。

 〇投資の時間軸:長い
 〇流動性:必要としない
 〇TOPIXなどベンチマークとの連動性:あまり重要視しない
 〇説明の容易さ:他者への説明は不要
 〇株主優待:割と重視する


 では、具体的にどんな感じかというと、
 例えば、


1.上場先

 街中でちょっと気になったとか、ブログなどで見かけたとかのきっかけで、ある銘柄をチェックするとして、
 その銘柄が、PER、PBR、配当利回りなどの指標面や、将来の成長性などの点から割安に感じたとします。

 じゃあ、なんでこの銘柄はこの株価なんだろう、他の機関投資家などはこの銘柄の何が気に入らないのだろう、とか考えてみるのだけど、
もしその銘柄が東証1部でなければ少し安心するわけです。流動性やTOPIXとの連動性に価値を見出している機関投資家などは東証1部好き。
 東証1部でなければ、割安な株価の1つの理由になるなと。

 私の場合、流動性など気にしないので東証1部でなくても一向にかまわない。というか、いつか一部昇格イベントが起これば株価が上昇することが多いので、東証2部とかJASDAQというのは逆に歓迎。
 また、福証や札証の単独上場銘柄だと、なおさら割安に放置されやすい。だけど、株式というのは会社の資本の一部という基本に立ち返れば、また投資の時間軸を長く長くすれば、上場先の問題で割安なのは私には魅力的に思える。
 
 逆に、保有銘柄が東証1部に昇格して株価が上昇したとする。私にとってさほど重要でないことで株価が上昇するなら、その銘柄を持っている理由が薄れるだろう。

 ちょうど日常の買い物で生鮮野菜を買うとして、デパートよりスーパー、スーパーより直売所で買う方がお得なことが多いのと同じような感じだろうか。


2.需給バランス

 割安に感じた銘柄があったとして、

 大株主の動向などをきっかけとした需給バランスの悪化で軟調な展開が続くとされている時がある。
 好転のきっかけが見通せないような銘柄は、時間軸の短い投資家(実に多い)には敬遠されがち。

 時間軸を長くすれば、需給バランスで割安なのは私には魅力的かな。

 逆に保有している銘柄が、指標への採用とか自社株買いなどで、ずいぶん上昇したとする。需給バランスが良いから上昇しているのであれば、それは売り時かもしれない。

 ちょうど日常の買い物で魚を買うとして、豊漁の魚種が特価になっているのと同じような感じかな。



3.株主優待

 PER、PBR、配当利回りなどの指標面や、将来の成長性などの点から割安感が感じられない銘柄があったとして、
 株主優待を含めて考えれば買っても良いかなと思える時もある。

 株主優待は零細投資家に有利なことが多く、”二物一価”的な状況となっているように思う。

 零細投資家であれば、その特典を活かさないのはもったいない。

 ちょうど日常の買い物でお酒を買うとして、同じお酒で同じ価格なのに販促品のグラスが付いているのと付いていないのとがあれば、付いているのを買うようなものかも。



 少し長くなってきたので、今回はこの辺にして、いずれ続きを。



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Last updated  Dec 31, 2016 06:48:35 AM
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