ん？べつに、タイトルなんか、ないよ。

グアムの波乗り．．．
かなり、危険です。
正直な感想．．．

リーフブーツ、持って行かないとだめです。
実は．．．もって行くの忘れたんです．．．
仕方なく、Ｋマートで、一番安いのを買いましたが、しょぼくて．．．
普段使っているリーフブーツ持って行かないと心配で波乗りできません。
浅いです．．．
絶対、脚、怪我します。
というか、リーフブーツを履いても、膝や、脛に擦り傷程度のサンゴ傷が出来ていました。
浅いので、結構、知らないうちにサンゴで擦っているみたいです。
痛いです。



板を買ったお店です。
ＡＳＰのライダーのフレッドがやっているお店です。
なんと、７、８年前に、地元で、世界選手権が開催されたときに来ていたそうです。
そのときの話で、すこし、盛り上がってしまいました。
といっても、僕は、見ていただけで、たまに、友達に頼まれて、大会の手伝いをした程度で．．．
晩御飯を食べたメンバーの中にフレッドもいたそうで．．．
手巻き寿司や、ＢＢＱで、晩御飯を食べたのは覚えているんですけど．．．
食べるの夢中でしたし、外国人の方も何人もいたから．．．
だいたい、サーキットとか、興味が無いから．．．ごめん、記憶にない．．．
話、あわしてただけ．．．

それはそれで、ポイントや、いろんなことを親切に教えてくれます。
何軒か回ったのですが、まともなサーフショップがない中、唯一、まともに話の出来るサーフショップでした。



そのフレッドのお店で、見かけたアルメリックのフィッシュボード．．．
思わず、買っちゃいました。
こんなところで、出会うとは．．．という感じで、見つけちゃいました。
でも、安くはないです。

インターネット上で、グアムは、板が安いとか書かれていますが、全然、安くないです．．．
多分、ハワイのほうが安いです。
ドナルド・タカヤマや、アルメリックは、日本と変わらないかも．．．
一時期に比べると、為替のレートもあるのかもしれませんが、日本の７掛けくらいじゃないでしょうか．．．

ただし．．．
ブランドを選ばなければ、かなり安いものを取り扱っているところがあるのは事実です．．．

それから、扱っているボードがフォームから、サーフテックに代わっていってるそうです。
特に、ロングボードは、フォームの板なんて、ほとんど入荷しないそうです。
サーフテックの板ばかり並んでいました。
サーフテックなら、日本と値段、あまり変わりません．．．

現地では、レトロボードというそうですが、このＣＩ　ＦＩＳＨ、オーストラリアのファクトリーメイドではなく、本人シェイプだそうです。
アルメリックの板はファクトリーメイドや、ゴーストシェイパーが多いそうです。
だから、本人シェイプはちょっと？、かなり割高だそうです。
フレッドがアルメリックのライダーだから、本人シェイプが扱えるのでしょうか？
アルメリックって、本当に削ってるんですね。
ちょっと、うれしいです。

で、乗り心地は、まずまずです。
テイクオフは、普段乗っている９フィート後半のクラシック系に比べると、ダメダメですが、ほれた波でもＯＫというところは、年中パーリンボーイ、パーリンガールには、なかなかうれしいところです。
でも、クラシックロングに慣れていると、漕ぐのはしんどいかも．．．
あと、僕の場合、思ったほど、板が浮きません．．．
テイクオフしてしまえば、どうって事ないのですが、パドル中はつらいものがあります。
乗ってしまうと、動く動く．．．
ショートより短いのですが、スピード出ます。
それに、ロングより、よく曲がります。
短いことと、レールが、かなりダウンレールなせいでしょうか？
慣れるのに一苦労です。
というか、そこまで乗り込めていないです。
これからです。

ちなみに、飛行機のオーバーチャージはＡＮＡで＄１７かかりました。
グアムで板を買った場合、送るより、持って帰ったほうがお金はかからないですね。
送ると２万くらいだそうです。



ホテルから一番近いポイントでした。
オンワードホテルからは、見えませんが、向こうに見えるホテルの裏手にポイントがあります。
ローカルはリックスというそうです。
ちなみに、写真に見えている、浅場で、シュノーケリングすれば、お魚いっぱいです。
ヒメ、ボン、大喜びです。

ポイントへは、パレスホテルに入る道を右にそれた教会の駐車場に車を停めて、芝生を横切れば階段があります。
そこからポイントに降りれます。
もうすぐ、パレスホテルが改修に入るそうで、改修に入ったら、ポイントに入れるのかどうか、少し心配になりました。
満潮に近いときでも、コシくらいの深さしかありませんので、ブーツ必須です。
Ｋマートで、再安ブーツを買いましたが、しょぼいブーツでかなり不安です。
リーフの間にあるウニを見るだけで、凹みます．．．
やる気が削がれます．．．

結構、上手いというより、めっちゃ上手いローカルも入っています。
ポカーンと見とれていました。
ロング、ショート半々です。
見た目、ほれますが、ロングで乗れば楽しい波だと思います。
テイクオフ直後に横に走れるレベルなら、楽しめると思います。
一本だけ、ローカルのロングを借りると、凄く楽しめました。
ノーズから、フローターまで、楽につなげます。
波を選べば、ロングライド出来そうです。
慣れれば、きっとチューブ狙えます。
ただ、下手くそさんは、慣れるまで、距離は乗れませんので、忙しないです．．．
というか、下が気になります。

それに、浅いので、怖いです。
僕はリーフ恐怖症です。
昔にハワイで、背中をズタズタにされたので、トラウマがあります。
サンゴの傷は、化膿したらマジで痛いですから．．．
というより、まず、化膿するほうが確率高いですよね．．．

こっちは、リーフが見えると、腰が引けますが、みんな平気です。
それに、カレントがきついので、板をリーフにヒットさせないかと、気が気でないです。
数本乗って、退散しました。
怪我をするのも嫌ですし、新しい板をクラッシュさせるのも嫌ですから．．．
シーユートゥモローって言われても、あんまり乗り気しないです。

ただ、みんな気さくなので、海にいる時間は楽しいです。
不思議と、波乗りをしてる人間だと、英語が通じるので、一生懸命喋っちゃいます。
結構、グアムの波乗りのこと、聞いちゃいました。
次回、機会があれば参考にしたいですね。



本当は、このタロフォフォに入ろうと思ってたんです．．．
ビーチブレイクで楽な波だそうですから．．．
しかしドフラットでした．．．
あとで、ローカルに聞くと、ここは風波のポイントなので、風がないとダメ．．．だそうです。
それから、スコールが降った後は、もっとダメ．．．だそうです。
風が止まって、赤土が流れてきて、波がなくなって、水か汚くなって．．．
僕が着く、３０分くらい前に凄いスコールが降ったのが原因？
とにかく、ドフラットでした。
なんとも．．．

ローカルによると、タロフォフォの北側には玉石のブレイクもあるそうで、グアムでリーフではないところは、その２箇所だそうです。
そこは、ジャングルのような道を書き分けた小さなビーチなので、ツーリストには、見つけにくいかも．．．と。
でも、やっぱり、腰程度の深さしかないそうです。

ホテル周辺でも、波乗りできないことは無いそうですけど．．．
ツーリストが見つけやすいポイントは、何とか酋長の像の南側のボートマリーナから、エントリーするポイントらしいです。
ドライブついでに見てきましたが、確かにいい波が割れています。
でも、そこも、うれしいことに、とってもシャローだそうです。

あとは、もっと南に走って、アポロかアパロかアパラか？なんかそんな名前のところがあるそうです。
軍事関係の施設の南側？かなんかの堤防からエントリーするそうです。
ここもシャローで、カレント強いそうです。
お前なら、大丈夫といわれましたけど、そんなポイント入りたくないです。
ドライブがてらには、見つけること出来ませんでした。
というか、探すの忘れてました。

とにかく、グアムで本格的に波乗りするには、度胸がいりそうです。
それなりに楽しめましたが、微妙です。


トリップの必需品SURFGRIP（サーフグリップ）リーフブーツ

とにかく、リーフブーツがないと話になりません。


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