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2018.05.30

内田前監督、井上前コーチ永久追放

(1)

カテゴリ：スポーツ

至極当然の結論でしょう…

日大アメリカンフットボール部の反則問題を調査してきた
関東学生連盟は臨時理事会を開き

内田前監督と井上前コーチについて
永久追放に相当する「除名」処分を決定した

内田前監督らの供述を「虚偽」と断罪。
守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは
除名に次いで重い資格剥奪

タックルをした宮川選手とチームには条件付きで
18年度シーズン終了までの出場停止処分が科された。

臨時理事会終了後、スポーツ庁の鈴木長官への
報告を済ませた関東学連の柿沢理事長
規律委員長を務めた森本専務理事らが会見
内田前監督と井上前コーチへの処分を発表した。

規律委は日大の現役選手も含む関係者約20人に
ヒアリングを行った。
試合の映像に加え、独自のルートで入手した
通信記録、音声データなどを分析。

宮川選手は「反則は監督とコーチの指示」と説明
内田前監督と井上前コーチは真っ向から否定してきた。

学連は最終的に「反則は監督とコーチの指示」とする
宮川選手の供述の信ぴょう性が高いと判断した。

会見で内田前監督が繰り広げた主張は
「ウソなのか」と問われ
「その通り」と森本氏は言い切った。

宮川選手とチームには、今後の反省文の提出や
再発防止策の策定などを条件として
９月開幕のリーグ戦前にも処分を
解除される可能性がある。

特に宮川選手に関し...
名前と顔を出して謝罪会見をし、若いながらに
社会的な制裁は既に受けたのではないかとして
再起のチャンスを与える方針。

会見の中で「指導者失格」とまで言われた内田前監督。
張本人の口から真実が語られることはないのだろうか