歌 と こころ と 心 の さんぽ
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♪ 梅毒がじわじわと増ゆ戦前に戻るごとくにファッショが滲む
今年の梅毒患者の数が、感染症法で届け出が義務づけられた1999年以降で初めて2千人を超えたことが、国立感染症研究所のまとめでわかった。10月28日時点で2037人。特に若い女性で増えているという。 年間患者数は67年の約1万1千人をピークに減少。2001~05年は500人台で推移していたが、最近は13年1228人、14年1671人と増加傾向にある。今年は男性が1463人、女性が574人。女性は10年の124人の約5倍になり、男性より増え方が著しかった。今年の女性患者の76%は15~35歳だった。 朝日新聞(2015年11月28日) 一概には言えないが女性の貞操観念の欠如が背景にあるように思う。 今や「できちゃった婚」など当たり前になって巷に溢れているし、知人や身内にだって居る。「貞操」という言葉はもう既に死語になっているのだろう。 TokyoTubeというサイトには、若い娘が金に釣られてカメラの前で平気で素顔を出したまま、本番の行為にまで行ってしまう動画が幾つもアップされている。 男は喜んでそれを見ているわけだが、素顔のままのあらぬ姿が日本中に配信されていることを知っているのだろうか。知っているとしたら、平気でそれをしている事そのものにただただ驚くばかりで、呆れかえってものが言えない。 この●●●●サイトの事は以前にも書いた。●●●●は禁止文字。 大変な世の中になったものだ。犬や猫とたいして変わらない。欲望(性欲・金銭欲)のままに若い娘が人前で事に及ぶ姿は、新しい人類の出現としか思いようがなく、私などには到底理解できない。 梅毒以外の性病も以前に問題になった事がある。 憲法違反さえ無視して突き進んで行く政治は、どんどんきな臭い方向へ向かっていく。それに黙々と従っている閣僚の姿を見るにつけ、「貞操観念を無くした現代娘」とイメージが重なっていく。根っ子に同じものが潜んでいるような気がしてならない。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。 ◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。 ★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月) ☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行 ●「手軽で簡単絞り染め」
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sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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