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カテゴリ:クラシック
フェスタサマーミューザ。7.23子どもフェスタ。イッツ・ア・ピアノ・ワールド。
子どもフェスタと言っても、中身は大人と同等のもの。仲道祐子さんの優しい落ち着いた語り口で進みました。 質問コーナー 暗譜のコツは? 祐子さん=私は、苦手な方なんです。 得意な人にきくと、画像のように頭にインプットされるのだとか。 曲で言えば、今回の田中カレンさんのようにシンプルな曲ほど、暗譜しづらい。 難しい曲ほど練習するからだんだん頭に入る。 ピアノがイヤになったことはないですか? これは永遠のテーマ。プロでもしょっちゅうあります。 小さなお子さんには、目の前に小さい目標を立ててみるのも方法。曲のイメージをこんな風にしたいとか、 その為には、どんな弾き方がいいか? 具体的な目標の立て方がわからなかったら、先生のアドバイスを受けてください。 ピアノは日々の練習でなく、階段状の比例線。いくら練習してもしても、上達しない時があります。辛いですけど、親子で目標設定してみて、続けていくと、ある時突然、目の前に光が射して来ます。プロでも、そうです。 どんな場合でも、道なき道を征くのだな。 モーツァルト ああ、お母さんきいてによる12の変奏曲。中身は恋バナの告白との事 モーツァルト、バター付きパン 指一本で弾けるように書いた。その動きがパンにバターナイフをシュッ、と塗るのに似ているから。現代のピアノでは鍵盤が重いとの事で、4本の指でしゅるっ!とグリッサンドかけた。 田中カレン 組曲愛は風にのって から ワインダルは、ラグタイムの世界。 黒いタートルネックは先生の三善晃氏の追憶。よく着ていたのだそう。 あっという間の短い曲ばかり。練習にはどれだけ時間を費やしたのか。 リストのバラード2番。壮大な冒険活劇の序奏を感じさせる。 ショパン、6つのポーランドの歌から、乙女の願いと、春。リスト編 春は、遠い故郷に思いを馳せるよな、切ないメロ。 15年? ラ・フォル・ジュルネで歌を聴いた。小林沙羅さんだった。 アンコールはトルコ行進曲。 仲道祐子さん、バックステージのカメラに、にこやかに手を振りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.31 17:35:20
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