食養研究家・ハトムギ博士　岡田幸子Ｂｌｏｇ

内容はとても大切な事だと思いますので、2018年に描いたブログをリブログさせて頂きます。


2018-10-25 18:07:27

先ほどのお客様は、ほっそりした背の高い４０代後半かな？と思える女性でした。


お友達が「肺ガン」だそうで、色々聞いて下さいましたが、私はその方のお肌が気になりました。
肌は内臓の裏返しですから、お顔の肌を見れば大体は健康状態が判るような気がします。


サプリメントを色々摂っているそうです。


今また何かのサプリを求めようとされているようでした。
せっかく「はとむぎ煎粉」と「アルテミシア（ヨモギ青汁）」をスムージーに入れて毎日飲んで下さっていても、あまりにサプリメントを取り過ぎていると効果が薄くなると思います。
肝臓や腎臓に負担をかけますし～。


２８年間、はとむぎに携わって来て、サプリメントを重ねて摂っている方に元気な人を1人も見ません。


目も乾いて辛いと話されたので「コンタクトをされていて目にストレスを与えると良くないようですが～」と言うと「コンタクトをしていました。」との事でした。


私は、ファウンデーションを塗らず、昼も夜も卵殻膜化粧水と卵殻膜クリームをつけるだけです。
肌にも色々と塗って、ストレスを与えない事が良いのでは？と思います。


それと、「廃用の退化」という言葉が有ります。
用いなければ機能が廃れる（使わないものは衰えてしまうということ）。


サプリメントを色々飲むより、自分が持っている免疫力や治癒力を高めることが大切ではないかと思うのです。


肌が乾燥したからと、潤うような化粧品を（身体の中から潤さなければ化粧品だけでは、どうかな？と思います。）、便秘で困っているからと下剤を飲んでいると、肌は潤いを出さなくなるでしょう、下剤ばかりを飲んでいると腸はますます動かなくなるでしょう。


「発芽・発酵はとむぎ」は、自己免疫力・自己治癒力を高めるものと考えています。