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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2006年05月21日
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カテゴリ:クラシック音楽



という見出しが、今日の産経新聞に載っていました。
副題が「事実上の音楽監督に」と書かれていて、ちょっとびっくり。
クラシク・ジャパンによると、スカラ座とベルリン州立歌劇場が協力関係を強化するという内容で、バレンボイムはスカラ座で1シーズンにつき2つのオペラ制作に関わるほか、
コンサートも指揮することになるそうです。

 音楽監督は空席のままで、シャイー、ハーディング、ガーディナー、ラトルなどが客演で招聘されるようです。

 今回の提携関係は、スカラ座のステファン・リスナー総裁とバレンボイムの長年の友人関係を基盤とするもので、一切契約などは締結されないということです。

 バレンボイムの振るオペラは、2007年に「トリスタン」、2010,2011年に「ニーベルングの指輪」と続くそうです。コンサートは、「トリスタン」の前の11月に、トスカニーニ没後50周年記念コンサートで、ヴェルディの「レクイエム」を振るようです。

 最初に、事実上の音楽監督にという副題があったので、確かバレンボイムはイタリアオペラなんて振っていないよな、と思っていましたが、内容を見て一安心?した次第です。バレンボイムのベリスモなんて、想像するだけで気持ち悪いです。彼の場合はせいぜい、ヴェルディの後期くらいなものでしょう。シカゴも6月で終わりますので、ベルリンとスカラ座で全力投球といったところでしょうか。

 それにしても、単なる交友関係だけで、契約もないというのはかなり危ういですね。普通のビジネスでは考えられないことだと思います。公的な資金も投入されているわけですから、今後何らかのな契約がなされると思いますが、大丈夫でしょうか。そういえば、彼は、昔、バスチーユ・オペラを途中で投げ出した前科がありますので、そういうことにならなければと思っています。。。





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Last updated  2007年02月23日 19時33分19秒
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