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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2007.08.16
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カテゴリ:旅行
岐阜県の多治見では今日14時20分に、また埼玉県の熊谷でも今日14時42分に、それぞれ40.9℃を観測した。1933年7月25日に山形県の山形で観測した40.8℃という最高気温の日本記録を、更新してしまった。うううっ・・・。

三多摩の府中のアメダスでも、朝の最低気温27.2℃(02:40)、日中の最高気温38.2℃(13:20)と、この夏一番の暑さを記録した。3日連続の熱帯夜かつ2日連続で今季4日目の猛暑日(16日連続の真夏日)である。「この夏はクーラーを稼動させない」という私の誓いは、関東甲信地方が梅雨明けした8月1日に早々と破っているのであるが、今日はクーラーを稼動させた家の中にいても、なんとなくけだるく感じられる。ただ、昼過ぎから夕方にかけては雷雨をもたらす雲が多摩南部を西から東へと通り抜けたため、暑さも多少は和らいだらしい。

他方、日本列島をぐるりと見回してみると、昨日までとは打って変わって、今日は北海道地方が妙に涼しいようである。特に北海道の東半分では、日中でもほとんど20℃以下で、場所によっては15℃以下の地点すらあった。体調などの管理には注意したいところであろう。

さて、今日は、久々に旅行ネタを書き込みたい。
とは言え、現在進行中の話ではなく、既に出かけてきた話と、これから出かけようとする話である。



夏休みに入ってから、かれこれ3週間ほど経過しているが、まだ遠出はしていない。そろそろ
旅に病んで...夢は枯野をかけ廻る
(松尾芭蕉1644~1694 最後の一句)
という持病の発作(?)に襲われそうなため、いろいろと旅行の構想を立てつつあるわけである。

そこで、まずは過去の旅行の棚卸しから始めてみよう。
海外については、[VOYAGE-111]でも触れたが、
2001年08月 中国13泊
2002年09月 ドイツ
 イタリア
0泊
8泊
(トランジットのみ)
2007年03月 カナダ
 米国
4泊
1泊
といった具合で、わずか3回に過ぎない。アジア、ヨーロッパ、北米には既に行ったので、次の候補は南米、アフリカ、オセアニアのどこかになるであろう。もっとも、「行くとすれば」の話ではあるが。

また、国内については、一応47都道府県すべてに私の足跡が残っている。が、宿泊した経験があるかどうかという点で、三つのレベルに分かれる。第一のレベルは「宿泊経験なし」、第二のレベルは「家族・友人・学校などの団体旅行の一員としてなら宿泊経験あり」、そして第三のレベルは「単身の個人旅行(もちろん仕事ではなくプライベート)で宿泊経験あり」となる。なお、最後の第三レベルは、自由度が最も高く、私自身の意志で行き先を選択したことを意味するものである。
宿泊経験なし宿泊経験あり
団体のみ個人(単身)
青森県、岩手県、茨城県、
埼玉県、福井県、岐阜県、
愛知県、滋賀県、岡山県、
広島県、山口県、徳島県、
香川県、愛媛県、高知県、
宮崎県
栃木県、
群馬県、
千葉県、
山梨県、
長野県、
鳥取県
北海道、宮城県、秋田県、山形県、
福島県、東京都、神奈川県、新潟県、
富山県、石川県、静岡県、三重県、
京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、
和歌山県、島根県、福岡県、佐賀県、
長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、
沖縄県
16県6県25都道府県
これを見ると、宿泊経験のない手薄な方面として真っ先に挙げられるのは、四国であろう。私の記憶が確かならば、四国には、いずれも日帰りで、
1)岡山空港→岡山駅→(瀬戸大橋線)→高松駅→高松空港
2)松山空港→松山観光港→(スーパージェット)→広島・宇品港→広島空港
3)徳島空港→徳島駅→(徳島線)→阿波池田駅→(土讃線)→高知駅→高知城跡など→高知空港
4)松山空港→松山駅→(予讃線)→宇和島駅→(予土線)→窪川駅→(土讃線)→高知駅→高知空港
の4回しか行ったことがない。その次に手薄なのは、山陽であろうか。
岡山県: 岡山後楽園、吉備津神社、備中高松城跡など
広島県: 厳島神社(宮島)、平和記念公園周辺など
山口県: 萩市内、防府天満宮など
あとは北陸・東海・近畿にまたがる一帯も、特に東海道(新幹)線を中心に北陸線・湖西線・草津線・関西線・中央西線などの上をたびたび通過しているものの、足跡自体はそんなに多く残っていない。
福井県: 永平寺、一乗谷など
岐阜県: 大垣駅での近鉄養老線からJR東海道線への乗り換えなど
愛知県: 熱田神宮、名古屋駅周辺など
滋賀県: 多賀大社、浜大津での高速夜行バスから京阪京津線への乗り換えなど
特に岐阜県は、徳島県・香川県・愛媛県と並んで、私の足跡が最も少ない方面と言える。
神奈川県で生まれ育ち、今は東京都に住んでいる私にとって、茨城県や埼玉県は日帰り圏であり、しかも魅力的な温泉などがあるわけでもないため、そこで宿泊経験がないのはまあやむを得まい。
東北は、秋田県や山形県に私の両親の実家や先祖代々の墓などがあることから、よく出かけるが、その行き先には濃淡があるらしい。東北北部の太平洋側がやや手薄で、
青森県: 三内丸山遺跡、弘前城跡周辺、五能線沿線の十二湖や千畳敷など
岩手県: 平泉、盛岡駅周辺など
といった状況である。最後に、九州で唯一宿泊していない空白地帯として挙げられるのは、
宮崎県: 宮崎神宮、都城駅周辺など
である。宮崎空港には何度か発着したことがあるが、鹿児島(特に霧島神宮)方面や大分方面への通過点という位置づけが大半であった。



ここからは視点を変えて、未来の旅行の構想に移ろう。
上記のような旅行履歴を振り返りながら、「次はどこへ行こうかな?」とあれこれ妄想が膨らんでいるのであるが、この夏休み期間中の実行は難しいであろう。というのも、本業(修士論文の研究)で、信濃・川中島と遠江・三方原への二方面作戦を展開しなければならないためである。
まあ、これらのエリアの訪問には、「青春18きっぷ」を利用してもいいかもしれない。

それにしても、現地調査の準備がほとんど進んでいないような気がするのは、なぜであろうか。
もはや旅行の妄想に現を抜かしている場合ではなさそうである・・・。





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Last updated  2007.11.21 20:22:24



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