[VOYAGE-496] 急/蛍の光、窓の雪。
今日の天気は雨のち晴れ。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は2.7℃(23:48)、日最高気温は12.9℃(15:13)であった。夕方に大学通りを歩いていたら、桜の花がひらひらと散っていく光景を目にした。今年は早すぎる。さて、最初は、昨日の記事の続き。今日入手した2アイテムを並べてみよう。 まず一つは、Suica連絡定期券。定期券を購入するのは本当に久しぶりである。私の定期券入れに残っていた一番新しいものは、もちろん磁気定期券で、2005年5月6日から2005年6月5日までの京浜急行電鉄・東京急行電鉄「黄金町⇔渋谷」と東京地下鉄「渋谷⇔新宿御苑前」の通勤1箇月。横浜の自宅から新宿にある日本語学校へと週5日勤務していた頃のもので、つまり、ほぼ3年ぶりの購入になる。また、「Suicaカード」から「Suica定期券」への変更も初めてである。今まで使っていたカードが、駅の定期券発売機で印字されて定期券になったのを見た瞬間、ちょっとうれしかった。もう一つは、ナチュラルライフスタイルシューズ。こちらは、例の3点セットのうち、上履きに相当するものである。※画像は2007年3月15日にナイアガラ・フォールズで撮影したものを再掲。というわけで、496日にわたって書き連ねてきたけれども、[VOYAGE-460]および[VOYAGE-488]で表明したように、今月の記事をもって楽天ブログから卒業することにした。将来、物理的かつ心理的に余裕があれば、ブログへの書き込みを復活することもありうるが・・・少なくとも、楽天ブログでの再開はないと思う。いずれにせよ、ご愛読いただいた読者諸氏には心から感謝を申し上げるとともに、皆様のますますのご多幸をお祈り申し上げて、筆を擱(お)きたい。ほたるのひかり【蛍の光】歌曲の名。原曲はスコットランド民謡。バーンズ作詞「楽しかった昔」(Auld Lang Syne)によって別れの歌として歌われる。日本では明治時代に「小学唱歌集」に採り入れられ広まった。『広辞苑』ほたるのひかり【蛍の光】歌曲の題名。スコットランドの民謡詩人R.バーンズが1794年に発表した《Auld Lang Syne(久しき昔)》が原曲。英国、米国で送別歌として普及、日本では1881年に《小学唱歌集初編》に取り上げられ、のち卒業式や送別会で歌われるようになった。日本語詞の作者は未詳。『百科事典マイペディア』[慣]蛍の光、窓の雪[解](晋の車胤は貧乏で油がないため蛍を集めてその光で読書し、孫康は窓の雪に照らして読書したという故事から)苦学すること。学問にいそしむこと。蛍雪(けいせつ)。『広辞苑』◆蛍の光(ひかり)窓の雪辛苦して学問に励むことのたとえ。蛍雪(けいせつ)。⇒晋(しん)の車胤(しゃいん)は蛍を集めてその光で本を読み、孫康(そんこう)は雪明かりで本を読んだという故事に基づく。『明鏡国語辞典』♪いざ~、さら~ば~。(←これは『仰げば尊し』)