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カテゴリ:雑筆
午前中は雲がやや多かったものの、午後はおおむね晴れ。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は-2.0℃(01:10)、日最高気温は8.4℃(13:40)。今季14日目の冬日であった。
さて、昨日は、修士1年(後輩)の修士論文構想発表会があり、その後は懇親会および慰労会が催された。慰労会は「修士2年の修士論文明けの慰労会」を兼ねていたはずであるが・・・実際に参加したのは修士1年が9人、研究生が1人、修士2年が1人(←私だけ)、先生が2人といった感じ。まあ、何かと忙しかったり体調を崩していたりして諸事情があるにせよ、昨年度までとは様子が異なり今年度は学年を超えた飲食交流があまり見られなくなっていて、ちょっと残念な気がする。 で、久々にアルコールを摂取したおかげで、今日はよく寝た。むしろ、まだ眠り足りない? とは言え、実は寝ぼけている場合ではない。演習(授業)での発表が間近に控えていたりするなど、公私ともども、やらねばならないことがいろいろと山積しているのである。 ということで、今日の記事では、私の目に留まったニュースを一つだけ紹介するにとどめる。 外務省と法務省が、外国人の在留要件に日本語能力を加えようとしている件について。 この動きは前々からあったので別に驚くには当たらないが・・・やや目新しい動きとして、今日のMSN産経ニュースでは、その能力を測定する手段として日本語能力試験が候補に挙げられていることを報じている。 この日本語能力試験は現在、抜本的な改定に向けての作業が進められつつあると聞き及んでいるけれども・・・少なくとも現行の試験では、聞く・話す・読む・書くの4技能のうち、話す技能については全く対象外で、コミュニカティブな日本語能力が十分に測定できているわけではない。 技術的に欠陥があるものを制度に取り入れるつもりであろうか? 一抹の不安を覚えてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.19 22:55:47
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