イッペ-
きょうのてんき 沖縄県平成18年1月30日(月) 6:30 くもり一時雨 温度 20℃ (室外) 湿度 80% (室外)イペ- 高木 常緑広葉樹 ノウゼンカズラ科 学名:Tabebuia avellannedae Lorenz ex Griseb. 英名:Ipe原産地・分布地はアルゼンチン、パラグァイ、ブラジル。開花期は1~3月。落葉高木。葉は5出嘗状複葉、対生、長柄。小葉は5枚または7枚で広卵状~卵状広楕円形。葉身は8~12cm。葉縁は鋸歯形、葉の先端は微尖形。花は紫紅色のラッパ状鐘形で枝端に密集して咲く。花冠は10~15cm。落葉した樹にボ-ル状に群がって咲く光景は目を見張るものがある。ブラジルの国花。日当たりの良い場所であれば土壌は特に選ばない。庭園、街路樹の緑化木としてよく利用されている。