バンブーハウス 沖縄 山野草 マルバルリミノキ(こと 丸葉瑠璃実の木)
平成28年1月6日 水曜日 きょうの旧暦 11月27日 先勝/中潮/ 那覇市 日の出7:18 日の入17:52 沖縄の山野草 2 マルバルリミノキ(こと 丸葉瑠璃実の木) 低木常緑 アカネ科ルリミノキ属 学名:Lasianthus Wallichii wight 沖縄名:マヤダスケ マルバルリミノキ 低木 アカネ科ルリミノキ属 学名:Lasianthus Wallichii wight 沖縄名:マヤダスケ 沖縄での開花期 : 8~12月。 分布地:奄美以南、沖縄、外国では台湾、中国南部、東南アジア。 薄暗い林縁に自生する常緑・低木、幹は疎らに分岐、樹高は1.2~2mに達する。 葉は革質、長楕円形~楕円形,対生、葉縁は全縁、葉の先は鋭尖頭、8対前後の側脈を持つ。葉表は無毛、葉裏には短毛が密生しています。 花は1cmにも満たない白色の可憐な高杯形の5弁花の小輪。繊毛が花弁全体を覆う。 実は核果、偏円形~球形で艶のある瑠璃色。 近種に琉球瑠璃実の木、台湾瑠璃実の木、ニコゲルルリミノキ、ケシンテンルリミノキ、シンテンルリミノキ、オオバルリミノキが知られている。 日差しの射さない樹下で見かけると怪しげな光を放つ瑠璃色の果実は一種異様な雰囲気を醸し出します。このような場所には危険なハブも生息しています。 自生地では乱開発、盗掘により激減しています。