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へっぽこ隊長007

へっぽこ隊長007

2016年08月28日
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カテゴリ:富士山
富士山です。
低山のフジヤマではありません。
ふじさん、本物の富士山です。
日本一の山です。
行ってきました。
仕事で説明のために、一度は登るべきかと思ったのです。

P5030038.JPG
以前撮った富士山です。

行ったのは、8月25日と26日です。
25日は馬返しに車を置き、一合目から五合目まで、翌26日は山頂に登頂し再び一合目まで下山です。
五合目は佐藤小屋に宿泊しました。
五合目の標高は、2305メートルです。
五合目に宿泊するのは高山病対策の意味もあります。
僕の場合2500メートルを超えると高山病になる可能性が高いので。
過去に何度も失敗しているからね。

さて、駐車場の写真を取ったらピーと言ってデジカメの電源が落ちました。
購入してから5年くらいは経つかな。
そろそろバッテリーがだめなのかなあ、ていうか充電してなかったわ。
うはあ、バカじゃん、オレ。
でも、登る途中でカメラを懐に入れて暖めたら、少しだけ復活しました。
いつ切れるか分からないので、山頂撮影の為に佐藤小屋の撮影はしませんでした。
佐藤小屋の写真については他の方のブログを見てください、文章としては記述しますが。


馬返しの駐車場です。

駐車場は満車でした。
最近はここから登る人も多いようです。
さて、ここから一合目を通り、五合目を目指します。
最初は参道のような感じですが、二合目あたりから山道になって行きます。
二度林道を横切ります。
そうすると佐藤小屋です。

佐藤小屋は五合目にあり、標高は2305メートルです。
写真が無いのですが、夜中に見た富士吉田市あたりの夜景は見事でした。
トイレに起きた偶然ですがね。
小屋は古いけれどよく手入れされていて、一年を通して営業しているそうです。
早速、うどんを注文して昼食としました。
鍋焼きうどんですよ、びっくり。
食後にあたりをフラフラして時間を過ごしていると、5時半ころ夕飯となりました。
夕食は中華丼と野菜とお吸い物でした。
けっこう美味でしたね。
翌朝分のお弁当も、その時配っていただきましたよ。
その後は寝床に行って寝てしましました。
宿泊棟は2階建で、一階が個人の客用でした。
二階は団体?用、また個室もあるみたいです。
一階は、二段のカイコ棚方式です。
個人客は3名だけで、寝るスペースは隣の方とは3メートル位離れていて十分でした。
五合目だとこんな感じなのでしょう。
おまけに平日だし。
8合目あたりは一畳に三人くらいというので、天国の感がありますね。

さて、翌朝というか真夜中の3時過ぎに目をさまし、トイレ行って3時半ごろに出発です。
7合目近くでご来光を見ましたよ。
みんな見たがりますが、ぼくはご来光にはぜんぜん興味がないのです。
ところで6合目でスバルラインの河口湖口と合流しますが、外国客の多さといったらびっくりです。団体さんが多く、日本人かと思ったら台湾の方だったり。
世界遺産の影響でしょうか。
あと、子供連れの方も多かったですね。
「いくつですか?」って聞いたら「6歳です」と答えてくれました。
6歳って言ったら幼稚園かな。小学校はもう始まってるしなあ。
また、口を押えて「気持ち悪い」と親御さんに言っている子もいましたね。
たぶん高山病かな。
吉田口には、七合目と八合目に診療所があるので行った方がいいんだけど。


たしか八合五尺あたりから撮ったと思うんだけど、よく覚えていない。


山頂近くの社。


山頂です。


御鉢です。


良い景色です。

今回は一合目まで戻るので、御鉢回りはしないでこのまま下山です。
やらなくてよかったです。
富士山は登るよりも、下る方がきついですね。
そうそう高山病ですが、軽い頭痛はありましたね。
でも、口を細めてローソクの火を吹き消すみたいに、息を吐くとその分息を吸えるとのことなので、その呼吸法を繰り返していたら、それ以上は悪化しませんでした。
山頂でお味噌汁をたのんで、小屋で用意されたお弁当を食べていたらまた頭痛が始まりました。
呼吸法をやっていると、治まります。
やはり高山には弱いみたいです。

下山はきつかった。
膝が、ガクガクです。
でも、不思議なもので三合目あたりまで下りてきたら元気復活です。
膝の痛みもなんのその、けっこう早足で下れました。

富士山は、標高は最高で、そこから見る景色も絶景です。
でも、登っている最中は、まあ面白みのない山だなあと、ずっと思っていました。
山頂についたときも「ああ、やっと登れた」と、あまり感慨深くはなかったのです。
下るときには、くそつまんない山と思っていましたね。
だって、6歳児でも登れるんだよ。
体力と時間をかければ、だれでも登れる山です。
夜ヘッドランプすれば歩けるんです。
だからか低山でも、夜歩いてみて道迷いするんだろうな。
でも、下山してから時が経つにつれて、やはり行ってよかったと思うようになりました。
体力的にきつかったのと、周りの景色を楽しむという心に余裕がなかったと反省しました。

帰りは道志みちを走り、途中道志の湯できれいさっぱりになり、あとは家を目指してひた走りました。
日本最高峰の剣ヶ峰は行けませんでしたが、行っていたらたぶん膝はかなりひどいことになっていたでしょう。
明日は仕事だし。
この判断は正しかったと思います。
次の機会に行けるでしょう。
行くかどうかは分かりませんがね。
とりあえず、日本最高峰の山には行けました。

おわり。







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最終更新日  2016年08月29日 05時38分59秒
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