救急キットの中身
久しぶり、最低限の装備です。以前、エマージェンシーキットの項で書いていますが、救急キットの中身を書かせてもらいました。救急キット。みなさんは、救急キットを持って行きますか?僕は、山に行くときには必ず持って行きます。エマージェンシーとしては、サバイバルシートは止めました。なぜなら、ツェルトで代用できるからです。シートよりも重いけど、大きいし、テント替わりになるし、圧倒的にツェルトの方が使い勝手がいい。なるべくなら使用しない方がいいのですが、あれば安心できます。さて、問題はキットの中身です。僕がいつも持って行っている救急キットはこれです。ドイターの救急パック。中身です。三角巾とキネシオテープ。三角巾は骨折などした際には腕を吊るせるし、キネシオテープは捻挫などの場重宝します。ただ、やり方を知っておかないと、持ってるだけでは役に立ちません。これは以前北岳に登った時にその必要性を感じました。事前に講習受けるか、自分でテーピングを実践しておきたいですね。そうそう骨折の場合、トレッキングポールがあれば、いざという時に添木代わりになります。救急バン一式。減菌ガーゼと防水フィルム、救急絆創膏です。でも最近では、ガーゼは傷口にくっついちゃうのでよくないそうです。サランラップがいいみたいですね。綿棒は目の異物を取るのに役立ちます。薬類です。薬は、いつも使用している痛みどめやヘルニア用の薬です。なので、自分専用です。他の人にはあげられません。あとは、胃散や湿布薬とバッファリンです。そうそう写真はありませんが、タオルも持ってきます。これは汗ふきではなく、いざという時用です。出血時に圧迫止血できます。なので粗品でもらったようなものでいいのです。ただし、使ってはいけません。いろいろな方のブログで救急キットの中身を見せてもらいましたが、救急箱みたいなものからホント簡単なものまでありましたが、最低限ではこれくらいでしょうか。救急キットといっても最低限これだけあればいいかなって感じです。キネシオテープは、何度か膝がガクガクしたときなんかに、けっこうテーピング効果を感じます。いつも持って行きますが、キネシオテープ以外はありがたいことにいまだ使用する機会はないです。使わないように、安全登山を常に心がけたいものです。おわり。