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- 宇宙創造の原理と神癒2 -
~創造の本源2 意思とは~ 「意志」とは、心の中で思った事を行動にまで現わすところの、心の働きであります。 「何をするか」 「どうするか」 私たちは色々考えます。 その考えた事を「よし、こうしよう」と決心して行動、行為に現わす。 それが「意志」の力であります。 どんなに沢山の色々な事を思っても、行動に移すという意志の力のない人、弱い人は何事も実現出来ません。 「悪にも強いが善にも強い」 という人達は、今までやってきた事は間違っていた。 「よし、今度はこうしよう」 という心の切り替え、すぐ行動に移すという意志の力が強いから、大きな悪い事もしたが、またその反対に善い事もする、という事になるのです。 いくら立派な事を考えても、それを行動化するという意志がなければ、それはただ思うというだけで、何も出来ないのであります。 何もしないで理屈ばかりいう人が成功しないのは、言うばかりで行勤がないからであります。 不幸だという人は自分の不幸を嘆いてばかりいて、不幸を幸福に転ずるための行動をしないからです。 「意志」は「想念」を現実化する心の働きでありますから、だから意志の弱い人は何事も出来ないのであります。 失敗を恐れて何もしないよりも、やってみて失敗したら今度は別の方法を取る、という人の方が成功し幸福になるのであります。 正法誌No28より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.12 16:50:43
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