現在、世界で、神の正しい正法が説かれているのは日本だけである。
もし、日本という国がなくなるとか、
或いは迷に支配されるというようなことになると、
正法が説かれなくなってしまう。
そうなっては心の正しい人たちによる世界平和の確立はできないし、
人類がこの地球を霊の修行の場とすることはできなくなる。
正法によって理想世界を確立することは、
神の計画であり天上界の計画なのであるから、
正法を実践する人たちは、
必らず神により天上界より守られることになってくる。
人間は智慧を与えられている。
異常現象に対しては智慧を働かして、対応して行かなければならない。
ただ祈っていればそれでよい、というわけにはゆかない。
「人事を尽して天命を待つ」
ということが大事である。
国は国として、
個人は個人として、
どんな状態が起っても、対応できるような日頃の準備が必要である。
~正法誌 第34号 1981年6月号より抜粋~
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