|
カテゴリ:正法誌NO43
「心行」の解説をするにあたって、なぜこの「マラーとの対決」を一番最初に書くかと
いうと、今回、かつてインドで釈尊として出られた方である高橋信次先生が、悟りを開か れる前に、このインドの釈尊の時と同じような、魔との対決を体験していられるからである。 パピアス・マラーは、高橋信次先生の前にいろいろな姿を現わして誘惑した。 どんな小さな秘密でも全部心の中は見すかされて、その悪を全部並べ立てられる。 そしてその弱点を突いてくる。こういう時、インドの釈尊の時は、神々が協力したと 書かれている。 インドで神というのは、天上界の光の指導霊、これをまた梵天ともいうが、天上界に あって衆生を救おうとしていられる方々である。 インドでは後に、ウパニシヤード思想が生まれ、梵天(バフラマン)を宇宙創造の神と いい、梵我一如の哲学が生まれる。もっともこの梵我一如の哲学は、すなわち宇宙創造神 と人間との合一の宗教は、釈尊誕生以前の宗教の中にもあったことが、やがて ウパニシヤドの哲学になって行ったのである。 ********************************************************************** 高橋信次先生ご姉妹の談話「法灯は消えず」 DVD版シリーズ1~6 正法神理を深めるのに最適なDVDをご希望の方は、こちらを ご覧ください。 http://selabocatalogue.seesaa.net/article/312188058.html *********************************************************************** SE研究所ホームページ】 http://www.selabo.jp/ SE研究所 入会のご案内について http://www.selabo.jp/kaiin.html 【会員入会はこちらから】 http://selaboshop.cart.fc2.com/ca3/141/p-r3-s/ 【11月より無料会員登録の受付を始めました】 詳しくは、こちらをごらんください。 http://selabocatalogue.seesaa.net/article/408554921.html フェイスブック ダウジング・SE研究所 https://www.facebook.com/groups/selabo/ ***********************************************************************
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.16 23:20:28
コメント(0) | コメントを書く |