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June 20, 2017
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カテゴリ:学び・気付き

【中古】 教育の完全自由化宣言! 子どもたちを救う七つの提言 人間性教育学シリーズ1/天外伺朗【著】 【中古】afb
教育の完全自由化宣言! 子どもたちを救う七つの提言 (人間性教育学シリーズ) [ 天外伺朗 ]


ー賢者は、干渉することなくものごとを扱い、言葉を用いないで教えを浸透させる(老子「道徳経」第二章)ー

従来の教育は、知識を一度だけ教えて、後はひたすらそれを忘れないようにすることが求められるが、これは間違い。繰り返しが数多く行なわれ、子供がそれを正しいと思えたときに、初めて感情や意志に働きかけられる。知識そのものに意味があるのではなく、忘れることがとても大切。忘れたときに初めてそれが深層意識に定着し、生命と融合するのだ。

グリーンバーグの教育学では、完全に子供たちの自由にまかせてしまうので、読み、書き、足し算、引き算などを覚えない可能性もある。たしかに、4、5歳で読み・書きができるようになる子もいれば、10歳になっても覚えない子も出てくる。とろこが、不思議なことに、設立以来ひとりの例外もなく、15歳になると全員が読み書きを完璧に覚えてきた。早く覚えた子と、遅くまで覚えなかった子とで、まったく差はないという。いま、ほとんどの母親が、自分の子供に早くからいろいろなことを覚えさせようとして、懸命になっているが、それがいかに空しい行為か、証明されているといってよい。





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最終更新日  June 20, 2017 10:46:24 PM
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