「パリの恋人」最終話
なんだかすっごい今さらなのですが、思えばやっと出来たのんびりな時間、なんせ足を理由に家事をしなくてもいい、っていうか出来ないんだけどね。で、DVDレコーダーのHDDに溜まってしまった韓ドラを見つぶして、その後頂き物などを見ていかなきゃということで、残っていた「パリ恋」を見直したところです。さして詳しく書くのもなんですし、ほどほどに済ませておこうかと。と、言い訳ばかりタラタラでございますね。記憶を失ったスヒョクをそのままに幸せになることが出来ないと別れを決意するテヨン。でも、お互いに会いたい気持ちをそう簡単に整理することはできませんね。キジュはずっと連絡をとるんだけど彼女は電話に出ません、それどころかもう一度一人で出直そうと考え再度パリに行くことを決意します。彼の秘書を呼び出し、自分が発った後で渡して欲しいと手紙を託すのですが、秘書はどうもテヨンが姿を隠そう、どこかに行こうとしていると考えその前にそれをキジュに渡します。記憶を失っていたと思われていたスヒョクですが、それはウソで実はみんなわかっていて、その方がみなのためになると思ってのことだったのでしょうけど…。テヨンがパリに発つ寸前、彼女に会うことが出来たキジュ。スヒョク記憶喪失がウソだったとわかっても彼女は旅立つ決意を翻しません。キジュもきっと必ず探し出す、必ずまた会えると考えたのでしょう「愛してるから行かせるんだ」って。2年後だそうです、キジュが新しい車を発売することが出来た、その後休暇が欲しいって1年か2年って言ってましたけど、その間の会社はどなたが?パリに来て暮らし始めたキジュ、車の整備工場で働きながらテヨンに会える事を願いながら。テヨンは映画の勉強を再開、やはりキジュがいつか探してくれるか、偶然にまた彼に会える日を願いながら…。私が見たのは2年くらい前に放送されたBS日テレのバージョンだったんですけどね。終わり方は違うバージョンもあるそうで、私が韓国ドラマのもので始めて購入したこのドラマのノベライズ本の終わり方ともまた違うんですよね。ま、私はこの自分が見たので結構満足しましたけどね。