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2004年10月21日
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カテゴリ:島・旅
旅行場所:トルコ共和国
期間:2004年10月20日~10月29日

かねてから行きたかったトルコへ、母と出かけました。
おりしもイスラム教の国であるトルコではラマザン(断食月)。
台風23号が接近する中、どうなるのか分からないまま出発しました。


【トルコ基礎メモ】

面積:81万4758平方キロメートル(日本の2倍強)
人口:6649万人(日本の半分以下)
首都:アンカラ(イスタンブールではない)
宗教:イスラム教99%
時差:日本との差は6時間(夏時間。冬時間では7時間。)
通貨:単位はトルコリラ


インフレで20000000TLは約1400円。
億万長者気分が味わえる。
ユーロ加盟のため、もうすぐ0を6つ取るそうな。
ちなみに人物は、建国の父アタテュルク。
10月29日は建国記念日で祝日でした。


ヨーロッパとアジアの接点にあるトルコ。
イスタンブールはヨーロッパ側、その他の大部分アナトリアはアジア側に位置する。
古代から多くの文明が築かれては滅びていったため、歴史的建造物が多い。
北方系民族のヒッタイト、ギリシア文明、ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマントルコ。
キリスト教が最初に布教された土地でもあります。
現在、国民の99%はイスラム教徒ですが、政教分離を進めて、公務員及び学校でのスカーフや礼拝は禁止。
ユーロ加盟を目指し、急速に国内の整備が行われています。


トルコ航空の機内食は豚肉不使用



メッカの方向を示すキブラ
ホテルの部屋にも書いてあります




【今回のルート】

ブルサ~トロイ~ベルガマ~エフェソス~パムッカレ~コンヤ~カッパドキア~アンカラ~イスタンブール。

西トルコを反時計回りにバスで移動。
鉄道はあまり発達していません。



トルコ人ガイド氏お手製のマップ




【10月20日】

成田より直行便で12時間、イスタンブールのアタテュルク空港着。



【10月21日】

フェリーでマルマラ海峡を渡り、オスマントルコ帝国最初の都、ブルサへ。


時刻表はなく、客でいっぱいになると出発



マルマラ海峡の朝陽


【ブルサ】

古都ブルサには、イスラムの色である緑を使用した多くの建築物が残っています。





礼拝の前にはここでお浄め


モスクの裏にはバザールがありました。
ここは、シルクロードの街でもあるので、絹織物を扱っています。



イェシル・ジャミィ、別名グリーンモスクは、緑のブルサの象徴で、1424年メフメット1世の建築です。




礼拝時にはここに導師が立つ



絨毯の柄は祭壇柄で、これが一人分のスペース
三角がメッカの方向を示し、頭部をつける部分


イェシル・テュルベは、メフメット1世と家族の霊廟。
イスラムでは土葬なので、棺は飾りで、遺体はその下に眠るという。








その後、チャナッカレへ移動しました。


港の夕陽






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最終更新日  2004年11月01日 22時14分39秒
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