テーマ:高校野球(3682)
カテゴリ:スポーツ
今や日本の夏に欠かせないイベントになった高校野球の甲子園大会が昨日で幕を閉じました。
決勝戦は、広島の広陵高校と埼玉の花咲徳栄高校とで争われました。個人的には、広島の広陵高校のほうが有利かと思っていましたが、勝ったのは花咲徳栄高校でした。 惜しくも準優勝でしたが、その広陵高校には凄い選手がいました。その選手とは中村奨成(しょうせい)捕手です。 中村選手は、この大会で6本塁打を放ち、それまでPL学園の清原選手が持っていた5本の本塁打記録を上回りました。 本塁打も凄いのですが、19安打、17打点という打撃成績も素晴らしく、いずれも大会記録だとのことです。 思えば、この夏の甲子園大会では、地区予選の西東京大会で、早実高校の清宮選手に話題が集中していました。 その清宮選手の早実高校は西東京大会の決勝戦で東海大菅生高校に負けて甲子園出場は叶いませんでした。 清宮選手が出場しないので、盛り上がりに欠けるのかと思いましたが、広陵高校の中村選手が大いに盛り上げてくれたと思います。 ちなみに中村選手は打つだけでなく、捕手としての守備も上手く肩の強さもあり、また足も速くて、攻、走、守すべてに秀でている選手です。 もしかしたら、あまり守備が上手くなく、足も速くなさそうな清宮選手よりも潜在能力は上かもしれません。 高校卒業後に中村選手が、プロ野球に進むのか大学進学するのか分かりませんが、プロ入りするとなると多くの球団から指名されそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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