テーマ:高校野球(3682)
カテゴリ:スポーツ
早稲田実業高校野球部の清宮一塁手が正式にプロ志望届を提出し、来月26日のドラフト会議で複数球団から指名されることが確実になりました。
清宮選手のお父さんは早稲田大学のラグビー部で活躍した人で、清宮選手も早稲田大学に進学すると思って、来年の神宮球場で観ることを楽しみにしていましたが、結局プロ野球に進むことになりました。 その清宮選手ですが、高校通算本塁打記録を持っていて打撃に関しては非凡というか、素晴らしい素質を持っているものと思います。 打つだけであれば、今でもプロ野球でそこそこの本塁打を打つのではないかと思われます。 ただ、あくまでも素人としての判断なのですが、守備に関しては、あまり上手とはいえないとような感じです。 一塁手でスラッガーだった高校生と言えば、PL学園の清原選手が思い浮かびますが、清原選手は高校生の頃から一塁の守備はかなり上手かったです。 ということで、清宮選手がプロ野球で活躍するためには、まずは一塁手としての守備力を高める必要があるのではないかと思います。 また、見たところ足が速いという印象もないので、外野手に転向するということも考えにくいので、やはり一塁手として頑張ることになりそうです。 しかしながら、一塁手はほとんどの球団が外国人選手のポジションとしているケースが多く、そのレギュラーになるのは容易ではないと思います。 なお、パ・リーグには指名打者制度があって、守備につかずに打つだけの選手ということもできるのですが、清宮選手のような若手の選手がやるものではありません。 いずれにしろ、ドラフトでは多くの球団が清宮選手を指名する見込みですが、入団後にどのような教育をしてくれる予定なのか、しっかりと見極めたほうが良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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