テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:スポーツ
史上初めて京都大学からプロ野球選手になったロッテの田中英佑氏ですが、残念ながら今シーズン終了後に戦力外通告を受けました。
田中氏は、大学時代は65試合に登板して8勝を挙げた投手で、国立の京都大学からロッテにドラフト2位指名されました。 プロ野球では3年間在籍して、2試合に登板して0勝1敗、防御率は13.50という成績に終わりました。 入団当時に田中氏がプロ野球選手としてやっていけるかどうかと思っていましたが、やはり難しかったようですね。 ロッテ球団としては、せっかくの京大卒の人材ですから、球団のフロントに入ってもらいたかったようですが、本人は商社に行くことにしたそうです。 ロッテ球団に入って球団の職員として働いても、それなりの実績を残せるものと思いますが、あえて商社を選んだようですね。 新たな就職先は三井物産だそうで、どのような仕事をするのかは分かりませんが、プロ野球選手としての経験を活かして頑張ってほしいですね。 ちなみに3年前にロッテ球団に入団する際に就職が内定していたのが三井物産だそうで、三井物産としても採用したい人材を3年後にようやく手に入れたということでしょうか。 プロ野球で3年間を過ごしたので、同期の学生に比べて3年遅れの商社マンスタートとなりますが、それくらいの遅れはすぐに取り戻してほしいですね。 なお、ロッテ球団に入団した当時に契約金を7000万円(推定)受け取っているそうで、普通の社会人の退職金よりもはるかに多い(だろう)金額をすでに手にしているのは、ちょっと羨ましいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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