テーマ:おいしい日本酒(1072)
カテゴリ:ドリンク(酒)
10月も半ばとなり、さすがに猛暑の日は無くなり、かなり涼しくなってきましたが、夏が終わって涼しくなると日本酒がおいしい季節の到来ということになります。
さて、そんななか今回ご紹介するのは「山廃純米原酒 熟露枯(うろこ)」という名のお酒です。 このお酒は、カミサンがカミサンの妹と一緒に栃木県方面に日帰りバス旅行に行った際に立ち寄った酒蔵で買ってきてくれたものです。 バス旅行のコースに酒蔵が設定してあったとのことで、その酒蔵は栃木県那須烏山市にある株式会社島崎酒造です。 創業は嘉永2年(1849年)という江戸時代の終わりころのことで、那須岳から湧き出る那珂川の伏流水を使用しているとのことです。 なお、この酒蔵では出来上がった日本酒を洞窟に保存するということを行っていて、年平均気温が10℃前後で、まったく光が差し込まない漆黒の闇の中で貯蔵するそうです。 ちなみに、その洞窟では約10万本の日本酒が貯蔵されているそうです。 カミサンが買ってきてくれた日本酒もその洞窟で150日間保管されていたものだそうです。気温10℃の洞窟に保管されていたため、自宅でも冷蔵庫に保管しておく必要がありました。 さて、冷蔵庫で保管されたままでしたので冷たくなったものをいただきましたが、やや酸味の強いコクのある味わいでした。 原酒なのでアルコール度数も約18度と普通の日本酒の16度に比べて少し高くなっていて、それもまた美味しく感じた要因かもしれませんが、ともかく美味しくいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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