テーマ:大相撲全般について(394)
カテゴリ:スポーツ
年に6場所開催される大相撲ですが、7月は名古屋で開催されることになっています。その名古屋場所が、明日の日曜日から始まります。
先場所の夏場所では、平幕(西前頭8枚目)の朝乃山が12勝3敗という成績で優勝しました。 このところの大相撲ですが、横綱の白鵬は休場が多くなり、またもうひとりの横綱の鶴竜もパッとしません。 大関の豪栄道や高安も勝ち越すのがやっとといったところで優勝争いに絡むことがほとんどありません。 先場所の夏場所では横綱の白鵬が休場していたので、他の横綱・大関にとっては優勝するチャンスだったのですが、平幕力士に優勝をさらわれました。 白鵬が出場した場所では、白鵬が優勝することが多いのですが、休場した場合には先場所の朝乃山のような若手力士が優勝することが多くなってきました。 大相撲の世界も新旧交代期に差し掛かっていると言っても良いでしょう。 その若手力士の筆頭格で、大関に昇進した貴景勝ですが、先場所の新大関の場所に怪我で休場してしまい、この名古屋場所も休場することになり大関から陥落することとなりました。 次の9月の秋場所は関脇ということになりますが、怪我をしっかりと治して10勝すれば、大関に返り咲きますので頑張ってほしいですね。 なお、先場所優勝した朝乃山ですが、西前頭8枚目だったということと横綱との対戦がなかったせいか、この名古屋場所では東前頭筆頭で小結に上がれませんでした。 その小結には、新たに竜電と阿炎が昇進しました、ふたりとも新小結ということになります。 ちなみに、この名古屋場所は白鵬が出場するので、優勝争いは白鵬を中心に展開していくものと思われます。 なお、人気の遠藤ですが、先場所は東前頭2枚目で7勝8敗と惜しくも勝ち越すことが出来ませんでした。 でも、この名古屋場所では西前頭2枚目となっただけですから、勝ち越せば小結・関脇に昇進できると思いますので奮起して欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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